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ーーーーー...
『とりあえず、此処から離れよ』
手を繋いで、歩き始める。
どこに行こう。
電車通だから、俺の家は無理だよな...。
「稜雅、私の家来る?ここから近いし...」
『分かった、途中でコンビニ寄ろっか』
「うん」
ーーーーー...
えっと...消毒液とガーゼと、テープ...
あ、あと絆創膏...。
A、ゼリー食べるかな。
急ぎ足で、要るものをどんどん入れていく。
俺は口の端が切れてるだけだからいいけど、Aの傷はかなり酷いから外で待ってもらっていた。
早く買って、出なきゃ。
(ありがとうございましたー)
『お待たせ、行こっか』
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知華(プロフ) - とわさん» そう言ってもらえて本当に嬉しいです!こちらこそ、今まで読んでいただき、ありがとうございました!次回作もよかったら覗いてみてくださいね * (2017年11月27日 17時) (レス) id: a1e660cdeb (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございました!!通知来るたびに嬉しくて毎回楽しみにしてました!!ほんとにありがとうございました! (2017年11月26日 17時) (レス) id: ac7abc9e78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知華 | 作成日時:2017年11月17日 18時