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ーーーーー...
『...っA...ごめ...』
彼は泣きながら、初めて交わった日と同じように私を抱き締めた。
情を持っちゃダメなことくらい分かってる。
だけど、いつも笑顔でいる彼が
こんなに泣くとは思わなくて...。
「......大丈夫だから、泣かないで」
私は海の背中に腕を伸ばし、彼が落ち着くまで待った。
ーーーーー...
『ごめんね、もう大丈夫。
...さっさとヤろっか』
<泣いたらめっちゃ性 欲出た>と、そそくさと服を脱ぎ始める海。
『そうだ...昨日のお金足りてた?』
「うん、いつも1回5万なんだ。
だから今日は4万渡してくれたら大丈夫」
『...分かった』
こうして今日も、彼と身体を重ねる。
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知華(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます!これからも頑張りますので、引続き読んでもらえると嬉しいです * (2017年11月13日 21時) (レス) id: a1e660cdeb (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます!頑張って下さい!これからも、応援してます!! (2017年11月12日 21時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
知華(プロフ) - クソガキ推しさん» ありがとうございます!これからも頑張りますので、引続き読んでもらえると嬉しいです * (2017年11月9日 21時) (レス) id: a1e660cdeb (このIDを非表示/違反報告)
クソガキ推し - 更新頑張ってください めっちゃ面白いです (2017年11月9日 15時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知華 | 作成日時:2017年11月8日 17時