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翼「あ、A!!灰中先輩に呼ばれたから先に体育館裏行ってるね!!」
『あ、おっけー。頑張ってね〜』
翼「うん(笑)」
耳元で、「楽しみだわ♡」なんていう翼。
うけるw
『じゃあ、近くで聞いててもいーい?』
翼「えー、録音しとくから後で聞かせてあげる!」
『さんきゅっ』
*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ
やっぱり、ついてきちゃった。
近くの水道の裏に座って隠れる。
あー面白そう!!!!
翼side
灰中先輩に呼び出されたため、早めに行く。
翼「お待たせしました!!遅れてすいません!!」
灰中「ううん、大丈夫だよ!」
チラチラと周りを見回して人がいないのを確認できたのか、口調が荒くなる。
灰中「もう、木兎には近づくないでくれる?」
翼「え...な、なんでですか?」
録音機ピッ、とな
てか水道の裏!!Aの可愛い髪の毛見えてる!←
灰中「木兎に限らないわよ!!バレー部員に近づくな!!」
翼「そ、そんなこと...嫌です!私はマネージャーです。バレー部員を支えたいで、す...」
俯きながら、少し涙声にする。
我ながらいい出来だと思うんだよねぇ...
灰中「なに猫被ってんのよ!!本性出せよ!!」
ドン、と背中を押される。
いったいな、くっそ...
その場で尻餅をつく。
翼「猫かぶってなんかないです!!」
灰中「あぁ、もう!!なんでわからないのよ!!貴方はバレー部には必要ないの!!バレー部に必要なのは私だけ!!Aもいらない!!2人でさっさとやめてしまいなさいよ!!」
あぁ、なんて独占欲の強いお姫様。
録音機を先輩の目の前で、ぴっ、と切る。
翼「録音完了です。先輩♡」
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冬のおふとん(プロフ) - 萌猿さん» ありがとうございます(^ ^)続編もぜひ読んでくださいね〜♪ (2016年12月13日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
萌猿(プロフ) - とても面白かったです!頑張って下さい (2016年12月13日 7時) (レス) id: cca7c56263 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - こちらの作品もぜひ付き合って頂ければ幸いです!!これからも更新頑張っていくのでよろしくお願いします。 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - お気に入り登録33名、hit数1日で1000hit超え、合計で5000hitも…本当に感謝します。ありがとうございました。コメントという場で誰もが見るわけでも無いところでの謝罪、本当にすみません、 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - こんな所にすみません、冬のおふとんです。こちらが前回のリンゴを食べた白雪姫の続編となります。白雪姫の方は何故か編集できなくなりました。本当に申し訳ないです。 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬のおふとん | 作成日時:2016年10月25日 18時