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灰中side
みんなにバレた。
なんでなんでなんで。
今まではうまく言ってたのに...
事の発展は??いつも上手くいっていた理由は??
私が人気者だったからよ。
なんで。それだけしか頭に浮かばない。
赤葦「早く立ってください。」
ぐいっ、と引っ張られる。
灰中「な、なに...よ...」
手を払おうと前を見る。
その時、何故かドキッとした。
きっと私は顔が赤い。
まさか、私...
赤葦のこと、すき...??
あの状況で助けてくれるって事は赤葦も私のこと好きってこと??
ふふ、なんだか凄い嬉しい。
自然と顔が微笑んだ。
*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ
Aside
部活も終わり、赤葦さんと並んで帰る。
『...赤葦さん』
赤葦「ん?」
『なんで、あの時助けたんですか?』
灰中先輩のこと。
赤葦「あぁ、それは...
自惚れる偽物のお姫様って醜くて面白いじゃん?」
やっぱり、仲間ですよね。
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冬のおふとん(プロフ) - 萌猿さん» ありがとうございます(^ ^)続編もぜひ読んでくださいね〜♪ (2016年12月13日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
萌猿(プロフ) - とても面白かったです!頑張って下さい (2016年12月13日 7時) (レス) id: cca7c56263 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - こちらの作品もぜひ付き合って頂ければ幸いです!!これからも更新頑張っていくのでよろしくお願いします。 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - お気に入り登録33名、hit数1日で1000hit超え、合計で5000hitも…本当に感謝します。ありがとうございました。コメントという場で誰もが見るわけでも無いところでの謝罪、本当にすみません、 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
冬のおふとん(プロフ) - こんな所にすみません、冬のおふとんです。こちらが前回のリンゴを食べた白雪姫の続編となります。白雪姫の方は何故か編集できなくなりました。本当に申し訳ないです。 (2016年10月25日 20時) (レス) id: cfd0f18340 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬のおふとん | 作成日時:2016年10月25日 18時