＊＊ ページ29
○マクワ
「奇遇、ですね」
貴方が告白されている様子を物陰で聞いていたマクワさん。告白直後なので、気まずい空気になっていると「すみません、実は聞いていて…」正直に言う彼。
「もし、ですけど、ぼくが告白したら、あなたは先程の人と同じように断りますか？」
そんな切ない表情で言わないで。
だって、彼女はあなたのことが＿＿＿＿。
○ネズ
「用件をいいやがれください」
告白される前に貴方を見つけ、肩を抱き寄せて相手を威嚇するネズさん。そりゃ元スパイクタウンのジムリーダーですものね、相手は何もせずさっさと逃げ出します。状況が全く理解できない貴方に彼は、
「Aが気にする必要ねーですよ。それより、マリィが探してましたよ、行ってきたらどうです？」
さっきの威嚇の顔とは正反対の優しい笑顔で話します。これでいて、まだ貴方に告白していないネズさん。気づかれてると思うんだけどなぁ。
○キバナ
「何話してんの？オレさまもまぜてくれよ」
相手と貴方の間を割るようにして、ガバッと2人と肩を組むキバナさん。突然のトップジムリーダーに驚きを隠せない2人。貴方は顔を真っ赤に、相手は顔を真っ青にします。すると彼、相手の方に顔を近づけ、耳元で、
「悪いけど、引いてくれないか？…引かねぇってんなら、容赦しないけど」
貴方に聞こえないよう囁きます。怖すぎたのか、猛ダッシュで逃げていく相手。『何を言ったんですか』と聞くと、「なんにも？」と笑顔で返します。恐ろしすぎませんかね。
○ダンデ
「やりすぎ じゃないか？」
相手が興奮(？)のあまり、壁ドンして貴方に告白している様子を見てしまったチャンピオン。彼の後ろでは、相棒のリザードンが威嚇しています。相手は怯みますが、それでも離れようとしません。
「伝わりにくかったか…。離れろ、と言っているんだ。その手をどかしてもらおう」
今まで見せたことの無い顔をして、相手を睨みます。流石にヤバいと思ったのか、漸く逃げ出す相手。色んなことがありすぎて呆然としている貴方に、「怖がらせすぎたか？」といつもの笑顔で言う彼。他の誰かに取られたくないがための行動らしいです。
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ネズさん何か違くね…？
更新ペース上がるかもとか言っときながら全然上がってないですね、すみません。
モカ様、ありがとうございました！
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かりん - ここのマリィは凄くニセコイマリーを感じた。 (2月15日 3時) (
レス) @page27 id: a63b797da1 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - コメント失礼します！私はポケモンが大好きなのであなた様の小説を見られてとても嬉しいです!頑張って下さい! (2022年9月29日 6時) (レス) @page11 id: 4b1708632f (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - 名無しの幽霊さん» 全然気が付きませんでした…！間違ってないです、ご指摘ありがとうございます、修正致しました…！！ (2022年1月31日 22時) (レス) id: 720f4c7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの幽霊 - あの、ページ21の題名の踊るが躍るになってますよ(間違ってたらごめんなさい) (2021年10月1日 21時) (レス) id: 657d92f4cc (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - ウールー飼ってるから手当が上手って………そんな納得しかできなじゃないですかｯ！ (2020年8月16日 3時) (レス) id: beeeaa84eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごやき星人 | 作成日時：2020年1月3日 9時
