92話~俺が悪かったよ~ ページ46
inバスの中
父上「初めましての子は初めましてですね
猫屋敷
あっ孔明っていうのは諸葛亮孔明の孔明ですからね」
貴女「自己紹介一々長いんですよ！てか何でこのバスに居るんです？！桃はどうした？！」
父上「車で今1人」
貴女「さり気なく酷いことしてあげないでください可哀想！！」
本当……何ですけこまし野郎がバスに、しかも私を膝の上に乗せて座ってんだよ！
隣に座ってる修也さん見てみろ！微妙な顔してますよ！？
父上「あぁそうそう！皆さん試合お疲れ様！！白熱した試合で凄かったね〜！
皆今日の夜是非家でご飯食べていかないかい？」
貴女「いや話の脈略と順序が可笑しいです父上！！？唐突すぎ！」
ほらもう！修也さん以外皆目を点にしてるじゃないですか！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
木野秋side
父上「あっ修也君は強制だよ、さっき君のお父上殿から直々に連絡が来たからね」
豪炎寺「！わかりました」
貴女「今日の夕餉は………あっ今日は担当じゃないから考えなくても良いのか
何だと思います？修也さん」
豪炎寺「…そうだな……なんだろうな」
諦めた…！？豪炎寺君とAちゃんとうとう突っ込むの諦めた！！
父上「どうする？皆今日は特別にご馳走にするつもりなんだけど……」
円堂「えっご馳走？！」
風丸「こら円堂！！」
安定の円堂君で何だか安心したわ…
父上「ふふっどうします？」
貴女「木野さんは来る？春奈は来る？」
最早突っ込むのを諦めたAちゃんは首をコテンッと傾げながら聞いてきた
あっ可愛い……
音無「お姉ちゃんごめん……今日家族みんなでお出かけだから……」
貴女「！そっか、分かった！家族の皆と仲良さそうで何よりだよ春奈！！」
音無「お姉ちゃん…！！！」
木野「私は………」
円堂くん、行くのかしら………？でもあの嬉しそうな様子なら行くんだろうし……
木野「私は行こうかな…？」
貴女「わかりました、木野さんには美味しいデザート用意しますね」
豪炎寺「おいA俺には？」
貴女「……何が楽しくて男が可愛いスイーツ食べてる所を見なくちゃいけないんですか」
豪炎寺「………だな、俺が悪かったよ」
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山神雛(プロフ) - まだ最初の物語しか読んでないけど更新されてる通知を見た時凄い嬉しかったです！夢主ちゃんの忠犬ぷりがかっこ可愛い泣 私は円堂と豪炎寺が好きなので結構出てて嬉しかったです！身体に気をつけて無理なく更新頑張って下さい！素敵な作品をありがとうございます (2020年8月1日 8時) (
レス) id: b401e87431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年5月17日 14時
