50話~若すぎないかな~ ページ4
豪炎寺修也side
inAの部屋
アイツ………さっきの俺の言葉何気に無視して行ったな…
また髪を乾かさずに自然乾燥するつもりか……せっかく綺麗な髪なんだからもうちょっと手入れに力を入れればいいのに…
豪炎寺「というか、お前達は一体何してるんだ？」
二人「「え？思い出巡りと言う名のアルバム盗み見」」
豪炎寺「………………」
人間、暇すぎると何し出すのか分からないな…
A、早く風呂から戻ってこい
じゃないとお前の恥ずかしい写真とか昔の写真全部見られるぞ
そしてアルバムを見る二人を見た桃林さん達がさらにアルバムを持ってくるぞ
早く戻ってこいA………
……………俺も久しぶりに見よう
風丸「Aって昔から手袋してたんだな…」
円堂「目も閉じてる……」
豪炎寺「………」
風丸「あっこれは…小四の学芸会の時か……」
円堂「かぐや姫かぁ〜！懐かしいなぁ！！」
風丸「だな、俺達も小学生の頃かぐや姫して帝は誰がー姫は誰がーって争ってたな」
豪炎寺「……確かAが主役の学芸会は一通りビデオに録画されていたな…後で観るか？」
風丸「まじか！」
円堂「見たい！」
A本人の確認は無いが…まぁ良いよな、田所さん辺りが勝手に良く観てるの見てたからな
別に大丈夫だろう
風丸「！……なぁ豪炎寺、この写真に写ってる顔に傷がついてる人は誰だ？」
豪炎寺「ん？……あぁその人か」
風丸が別のもう一個のアルバムを開いて一枚の写真を俺にみせてきた
………昔のA＝俺が説明する、みたいな感じだけどな
俺べつにAとそこまで長くは一緒に居てないぞ？去年からの付き合いってだけで
別段昔のAに詳しい訳でもないし全部田所さん達から聞いた話を言ってるだけで………
豪炎寺「この人はAの親爺さんだよ…まぁ、祖父だな」
風丸「へぇ………えっ若くね？見た目ちょー若くね？
じ、じゃあこのおじいさんに似た目の人は？」
写真に写っているのはAが9歳頃の写真だった
そりゃあ若くて当然だろうな
親爺さんの写ってる人か……
豪炎寺「その人はAの父さんだ
まぁ………だろうな、Aの親爺さんはそん時は35歳だったからな
因みに父さんの方は22歳だ」
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山神雛(プロフ) - まだ最初の物語しか読んでないけど更新されてる通知を見た時凄い嬉しかったです！夢主ちゃんの忠犬ぷりがかっこ可愛い泣 私は円堂と豪炎寺が好きなので結構出てて嬉しかったです！身体に気をつけて無理なく更新頑張って下さい！素敵な作品をありがとうございます (2020年8月1日 8時) (
レス) id: b401e87431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年5月17日 14時
