【ヘタリア】時間軸適性者は雄英高校に視察しろと命令された【ヒロアカ】 (ページ8)

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7話~我物部守屋也と存ず~ ページ8

プロイセンside

日本「……Aの兄上と言えば…」

貴女「守屋兄さん？……あれ？でも守屋兄さん怨霊で地獄に居るはずですよ、もしくは贄子兄さんですが

イギリスさんは偶に摩訶不思議なことを言いますよね」

日本「ですねぇ」

　

　

　
　
　
　
　

　
　
　
　
　

　

　
　
　

　

『………………』ｽﾞﾓﾓﾓ…

　
　
プロイセン(言えねぇ…たまぁに俺様でもAの背後に何か大昔の男が視えるだなんて

ぜってぇに言えねぇ…！！だって見てるんだもの、現にこっち見てるんだもの！！！！)

日本「？どうしましたかプロイセン君」

プロイセン「へっ！？あっ……いや、何でもないぜ！！？」

Aのお兄様らしき幽霊がAの背後から俺様を射抜くように見てくるから慌てて目をそらす

てか本当はどこ見てるのかわかんないんだけど

だってお面つけてるもん、目の漢字が横になった文字が書かれてある布の面付けてるもの！！

物凄く怖いんだけど！！？

あれか？やっぱりあの背後の奴がAのお兄様！？

『……我、物部守屋也』

物部守屋だったぁぁぁ！！！

われ、もののべのもりやなりって言ってるぅ！

Aすげぇ！怨霊さん守護霊にしちゃってるんだが！？

貴女「ちょ、さっきから顔色悪いですよ？本当に大丈夫何ですか？」

プロイセン「もっ問題無い！！俺様が体調不良なんて…あ、あるわけないんだぜ！！！」

『汝、我の姿が見えるのか』

話しかけてきやがった！！

なぁに！？俺様じゃなくてなんでイギリスとかノルウェーの方に行かねぇんだ！？

無視だ、無視を決め込もう！！

バロン「ワフッ！！」

貴女「！どうしたのバロン、お腹が空いたんですか？」

バロン「バゥ！」

日本「A、バロンは既にご飯を食べておりますよ

ついにボケ始めましたね、フフフッ」

貴女「おや？私がボケたのなら貴方もボケるはずですよ？

なんせ私達“双子”なんですから」

二人「「………」」

俺様が大変な時に何茶番してから火花散らしてんだよ、仲良いのは微笑ましいから俺様も2人の戯れをみるの好きだが…

『返事をせんか、亡国の小僧よ』

…何時も一緒に憑いてるからか？

この俺を亡国だとは普通思わねぇだろ、ましてや国だとは思わないはずだ