【ヒロアカ】ワニ少女のヒーロー成長日々記録・２ (ページ24)

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72話~一応二人一位通過~ ページ24

　

　
緑谷「でも、皆……他の科のひとも本気トップ狙ってるんだ

僕だって…遅れを取る訳にはいかないんだ

僕も本気で獲りに行く！！」

焦凍「…………おう、後Aお前もだ

お前にも負けねぇから」

貴女「勿論私もそうだよ、焦凍」

爆豪「………っ」

まさか最後の最後で私にも振るとは思わなんだ

あーびっくりした

そして、なんやかんやで無事入場となった

マイク《雄英体育祭！！ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル！！

どうせテメーらあれだろ、こいつらだろ！！？

敵の襲撃を受けたにも拘らず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星！！！！

ヒーロー科！！1年A組だろぉぉぉ！！？》

放送の声とともに入場するとウォォォ！！と盛り上がるような観客達に出迎えられる

す、凄い気迫

てか人多い！？そこらじゅう見渡しても観客がいる、これ席全部埋まってるんじゃないの！？

貴女「人多いなぁ…」

麗日「ドッキドキするー！！緊張するわぁ…Aちゃんは緊張してる？てかするの？」

貴女「失礼な、普通に緊張するよ

まぁでも今は緊張してないかな、だってこれ如きで緊張してたらプロになってからが大変やけんな」

麗日「おぉぉ！！さ、流石Aちゃん大人や…！」

緊張はしていない、緊張はしてないけどその代わり少し気掛かりなことがある

……パパとママ、見てくれてるのかな？

それとも来てくれてるかな？

罪悪見てくれてないだろうなぁ

A組、B組と続いて普通科とサポート科と経営科とか…続々と今年の1年生達が集合していく

ﾋﾟｼｬﾝｯ

ミッドナイト「選手宣誓！！」

あ、今年はミッドナイト先生が主審なんだ

相変わらずいつ見ても際どいコスチュームだなぁあの人……見てるこっちが恥ずかしくなってくるよ

常闇「教育的に高校にいていいのか？」

峰田「いい」

ミッドナイト「静かにしなさい！！選手代表！！

1-A爆豪勝己！卍山下A！！」

あぁそう言えば私入試1位通過だっけ、勝己君と一緒だったのは覚えてたけど順位とかはそこまで気にしてなかったから忘れてた

というか勝己君が選手宣誓……不安だ

緑谷「えーーーかっちゃんなの？！それに卍山下さんも！？」

瀬呂「あの二人一応入試一位通過だったからな」