3話~開いた口が閉じない~ ページ4
in車内
銃兎「あぁそうだ忘れてましたよ」
貴女「何です？ポリ公」
車で何時ものようにAの学校の通学路沿いを走る
銃兎「A、貴女今日バイト入ってましたっけ？」
貴女「いや？今日…というより今週はもう入ってませんよ？店長インフルエンザになったらしいんで」
銃兎「なら丁度良かった、今日の放課後先生の所に行きますよ
昨日、今日来ないかと誘われていたことすっかり忘れていました」
貴女「じゃくらい先生のとこ？分かった」
こういう時素直で本当に助かります
銃兎「そろそろ着くから、降りる用意してくださいね」
貴女「分かってますって」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴女side
in教室
今日は校門までポリ公に送ってもらい何時ものように保健室で時間を過ごそうかと思ってたのに……
保健室にやって来た担任に無理矢理引っ張られて強制で教室に連れてこられた
教育機関の犬め………生徒の意見は相変わらず耳に入れないみたいだね
貴女「…………」
あぁ可哀想………先生の言う事でしか学校の行事をまともに過ごせない生徒達が…
これから高校を出て大学、社会へ出ていってから学生時代で習った物全てが違わずとも大半が間違いで
今までやってきた事を否定されて、一から学ぶことを許されない社会で一から学ぶことを強誘されて
近い未来、そんなギャップで混乱してしまうこの子達が可哀想……
でも、こんな事を本人達に言うと傷付けちゃうだろうし不安がらせちゃうだろうし
言えないよね〜
……今からでも遅くないから保健室に行こうかな…
「れーかーどーさん！！」
保健室に行こうと席をたとうとしたその時、机の前に一人女子がやって来た
貴女「…………霊界堂だよ？」
「アレ？……ごめんごめん！」
貴女「どうしたの？私に話しかけて…」
「んー何となく話してみたかっただけ！！」
貴女「そうなんだね、じゃあ私は保健室に戻るよ」
「えー？もう戻るの？もっとお話しよーよ！」
この女子、めちゃくちゃ笑った顔が向日葵見たいで可愛い
私みたいに意識的にも無意識的にもに人を悲しませるようなクズと一緒にいたら損しそう…
貴女「話したいなら保健室に来ればいいよ
でも一緒に過ごすってのは駄目だよ？君に悪影響だからね」
「？？あくえーきょーって何？」
貴女「………」
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萩(プロフ) - 続き楽しみです！ (2020年8月15日 10時) (
レス) id: 28ee4bfc20 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - 夢主ちゃんのイラストが見れないです... (2020年8月7日 21時) (レス) id: 5d86928a65 (このIDを非表示/違反報告)
讃良(プロフ) - oh...銃兎さんぶっ壊れとる…！とても面白かったです！更新待っております。 (2020年8月3日 22時) (レス) id: 0970343196 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - リクエストありがとうございます！遅れてすみません…銃兎さん過保護すぎて最高ですね！？あと夢主ちゃんかわいい……これからも応援してます！！ (2020年7月17日 18時) (レス) id: 7ff6de5a8e (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - ゆっぴさん» 分かりました！！いつも見てくださりありがとうございます！見てくれる人がいるならもっと更新頑張らないとですね！笑風邪ひいた時の保護者兎さんがどんな反応するのか作る自分でも今から少し楽しみです！ (2020年6月29日 20時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年6月24日 18時
