14話~食べた方らしい~ ページ15
数十分後
貴女「ハニートーストの匂いにつられて復活」
伊弉冉「おぉ！Aっちおはよー！！」
独歩「良く寝てたね、これ一応朝ご飯だから食べよう？」
銃兎「漸くですか……はぁ、ほらこっちに座ってくださいA」
漸く起きてきたAの手を引いて隣の席に座らせる
目の前に座る2人からの視線が何やら煩いですが、ここは敢えて態と無視します
貴女「んぬん………いただきます」
銃兎「だからそのんぬんって何なんだよ…はい、どーぞ」
「「「いただきます」」」
手を合わせて食べ始める
伊弉冉さんが作ってくれましたが、これはまた美味しいですね
普段は火が危ないので台所には近付けさせませんが偶に私同伴で料理するAと同じ位だ
貴女「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
伊弉冉「どうどう？美味しいー？」
貴女「……うん、美味しい」
まだ寝起きのせいか力ない笑みでそう言ったA
…………可愛い、今の写真撮りたかった
伊弉冉「なら良かった！！あっこれ食べ終わって少し腹休めしてから海入ろっ！」
貴女「うん…！」
銃兎「入る前にはちゃんと準備体操してからですよ？後は日焼け止めも塗ってからです」
独歩(オカンか？)
貴女(オカン…？)
伊弉冉「銃兎さんオカンっぽいねー！！」
二人((言った……！！？))
銃兎「はぁ？なんですか急に…」
貴女「ん……ご馳走様でした、美味しかったよ一二三君」
そう言い1人先にご馳走様をしたAの皿にはまだ半分残ってるか残ってないかの量のハニートーストが置かれていた
これは……
伊弉冉「え？あっうん！！お口にあって何よりだよAちゃん！！(まだ結構残ってる…)」
独歩(Aが余り食べれないのは知ってたけどここまで……一二三にはAの分は結構少なめに作れって言った筈なのに)
銃兎「おやA、今日もまた前より食べれるようになってきましたね
5年かかりましたがちゃんと少しづつ食べれるようになってきているので安心しましたよ」
貴女「うん、美味しくて……結構喉通った」
幼馴染二人((えっ？！これで食べた方なの？！！))
良かった……ちゃんと少しづつだが日々胃は通常に戻りつつある
貴女「ふぅ……食べた食べた」
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萩(プロフ) - 続き楽しみです！ (2020年8月15日 10時) (
レス) id: 28ee4bfc20 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - 夢主ちゃんのイラストが見れないです... (2020年8月7日 21時) (レス) id: 5d86928a65 (このIDを非表示/違反報告)
讃良(プロフ) - oh...銃兎さんぶっ壊れとる…！とても面白かったです！更新待っております。 (2020年8月3日 22時) (レス) id: 0970343196 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - リクエストありがとうございます！遅れてすみません…銃兎さん過保護すぎて最高ですね！？あと夢主ちゃんかわいい……これからも応援してます！！ (2020年7月17日 18時) (レス) id: 7ff6de5a8e (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - ゆっぴさん» 分かりました！！いつも見てくださりありがとうございます！見てくれる人がいるならもっと更新頑張らないとですね！笑風邪ひいた時の保護者兎さんがどんな反応するのか作る自分でも今から少し楽しみです！ (2020年6月29日 20時) (レス) id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年6月24日 18時
