67話~納得がいったよ~ ページ19
貴女side
ジュー
ジュワァッ
「はい牛タン、ハラミ、カルビ、ホルモン其々七人前です〜!」
貴女「わーい!!」
長太郎「お肉ー!」
日吉「こんな量本当に食べれんのか?」
御庭「無邪気に喜ぶAちゃんと鳳君…可愛い!」
先生「俺の金が……」
前々から言っていた焼肉
ハルちゃんがこの前今日先生が休日空いてるって言ってたからせっかくだからと焼肉店に連れてってもらった
なんか先生が財布覗いてるけど知らない、そんなもん見えない見てない知らない
因みにこの時点で既に空の皿が3皿積み重なっております
焼肉はどれだけ食べても最高だ
貴女「私と若に無理難題を出した先生が悪ーいの」
日吉「そうだそうだー」
先生「こら!せっかくの休日なんだからせめてこーゆう時は先生やめて?先生は先生って言葉嫌いなの」
長太郎「ならなんで先生してるの?」
先生「なんかこう……成り行き?」
三人「「「先生実は馬鹿でしょ」」」
先生「やめてッ!?三人ハモらないで!?!」
御庭「兄ちゃん良いから早く次の肉焼いて、Aちゃん待たせないでよ」
先生「え?でもさっき焼い……って無い!?
あれ?さっき網の上に乗せてたのに」
貴女「ベストコンディション」モグモグ
先生「まさか最高の焼き具合で食べたというのか…!!?」
日吉「おいA、口に物含んだまま喋るなって」
貴女「………」モグモグ
長太郎「……!!」モグモグ
日吉「なんでお前もしてんだよ鳳」
貴女「ゴクンッ………というか、先生」
先生「先生はやめろって
オフだから、頼むから」
貴女「……名前なんだっけ?」
先生「先生そろそろ泣くぞ?
御庭
貴女「秀さんは七不思議って体験した事ある?」
先生「はぁ?七不思議ってそれはうちの学校のか?
何回かあったぞ、友達の巻き添え食らったんだ
それがどうした?」
貴女「いや………ふむ、そうかあるのか
いいことを聞けた、ありがとう」
非現実的だけど、ここには確かに現実として存在する七不思議
ずっと疑問だったけど……これでようやくわかった
日吉「?」
長太郎「…?」モグモグ
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サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2021年6月19日 23時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2021年3月3日 22時