【ツイステ】全てを知り全てを知らない人魚の非日常 (ページ11)

今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:6,009 hit

〃ページ11

ジェイド「アズール…フロイドは………」

貴女「……しんではないよね？キズもかすりきずだったでしょ……？」

アズール「えぇ大丈夫ですよ、フロイドが丈夫なのは二人は良く知っているでしょう？」

流石アズール先輩、普段から園児のような人達を束ねてるだけある……慣れてるなぁ…

あっでもそんなアズール先輩もある意味園児か……なら先生はやっぱりジェイド先輩かAさん？

ﾎﾞﾌﾝｯ

ん？ぼふん？

突然、何かが爆発したかのような音が聞こえたと思ったら目の前が煙で見えなくなった

ユウ「えっ？！ちょっ………」

いったい次から次えと……何が起きてるの？！

ジェイド「…………おや？何故僕達はプールに？確かさっきまでフロイドを起こしている途中だった筈では…」

貴女「…………ん？本当だ、何で私達プールに？…というか何でフロイド先輩はプールサイドで倒れてんの？」

フロイド「んっ………うぅ………はぁ？何コレ…頭すっげぇ痛いんだけど…」

煙が晴れて見えてきたのは、何故か元の姿に戻った三人だった

…………そう言えば僕、何で三人が小さくなったのか知らないや

なんでだろ？

アズール「みっ皆……！元に戻ったんですね！良かった………」

ユウ「何で元に戻ったのかは知らないけど…兎に角良かったぁ…！！」

三人「「「？？」」」

混乱する三人にこれまであった事を簡潔に、かつ簡単にわかりやすく説明した

すると意外にも三人はすんなりと理解してくれた

フロイド先輩は本当に意外でしたけどAさんとジェイド先輩は何か納得

ジェイド「小さい頃のAですか…それは見たかったですね」

貴女「ウツボ先輩達は特に変わんないから興味無いやぁ〜」

フロイド「あ"ぁ〜痛てぇ……」

ま、マイペースだなぁこの人たち……

アズール「はぁ…三人が無事で何よりですよ…」

貴女「ねぇねぇアズール先輩」

アズール「ん？」

貴女「昔の私、どうだった？」

アズール「…………そうですね、相変わらず眉間にシワがよってましたよ」

貴女「やっぱり？」

フロイド「A〜保健室連れてって…チョー痛い…！」

貴女「あーはいはい、行きましょーねー」

ジェイド「僕も付き添いましょう」

……………オクタヴィネルって、何処までも自由だなぁ…！！