87話~だいすきねーちゃん~ ページ39
白竜side
オレのねーちゃんはつよいんだ
いつもつよくて、いつもただしくて、いつもやさしい
どんなときもオレのことをかんがえてくれていて、いつもいっしょにいてくれるじまんのねーちゃん
オレとねーちゃんはちがつながってない、ほんとうはおやがちがうかぞくなんだって
まえにかーちゃんがいってた
でもね、それでもねーちゃんはオレをだれよりもだいすきっていってくれて、オレもそんなねーちゃんがだいすき
でも、だけど
貴女「っ……は、はぁ……い"………」
ｷﾞｭｯ
白竜「っねー…ちゃ……！！」
貴女「！……は、く……りゅ」
白竜「きずいたい？あるけない？おふろいっしょはいる？オレがねーちゃんあらってあげる
ごはんもオレががんばるよ、ねーちゃん
だからっだから…ッ！！」
オレをまもってボロボロできずたらけになっていいわけがない……！！！
ねーちゃん、このままじゃかーちゃんにころされちゃう！しんじゃう……！！
真っ赤っ赤で所々ムラサキ色や青色になってるねーちゃんの体を抱きしめる
ふるえてる……ぜったいにホントはなきたいほどいたいはずなのに…
ねーちゃんは2階から降りてきていたオレを見て目を開いて驚く
けどオレはそんなのお構い無しにボロボロのねーちゃんを抱き締める
貴女「……白竜……だいすき……良い子、良い子
お姉ちゃん、ちょっと……今歩けないから…ゆっくり行っても良い？一緒にお風呂入ろっか」
白竜「うん、オレささえるから！ゆっくりでいいから！」
オレ、ねーちゃんのためならなんでもするよ
なんでもてつだうよ
だから、オレをおいていかないで…ねーちゃん
オレ、ねーちゃんをまもれるほどつよくなるから、ねーちゃんがきずたらけにならないように
ボロボロにならずに、ずっとオレといっしょにわらってくれる
そんなみらいをつくるから
だからまってて、ねーちゃん
必ず、姉さんは俺が…究極である俺が助けるんだ
続く (更新停止中)
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いち - 続きが楽しみです！！更新待ってます！！ (10月11日 11時) (
レス) id: d1245ffa06 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 大鷲かっこいい…！！！戸田とか源田とかとの絡みも新鮮で最高です！！ちょっとマイナー気味なキャラばっかり好きになるんで好きな小説になかなか出会えなかったけどこれどストライクです！！！応援してます！ (6月19日 20時) (レス) @page35 id: 0c2c417461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2022年12月12日 20時
