73話~真の野生児だった~ ページ25
そして着いたのは本当に自然の中にある校舎
………思った以上に緑緑しい
ｷｨｰｷﾞｰｯ
ﾎﾎﾎﾎｯ
円堂「ここが野生中…？こんなジャングルの中にあったんだ……」
貴女「今鳴いたのなんて鳥だろ……というか日本に存在する鳥の鳴き声じゃない気がするんですけど」
豪炎寺「な？野生だろ」
貴女「最早一周まわって冷静になってきました」
「コケッ！！コケコケッ！！」
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
雷門中「「「？」」」
「これが車コケッ！？初めて見たコケ！」
「タイヤが4つもついてるチィ！」
「スッゲェ！中は機械でいっぱいだゴリ〜！」
夏未「な、なんなの…！？」
いつの間に雷門先輩が乗ってきた車がなんかよくわからない語尾というか見た目というか、とにかく野性味溢れる人達に囲まれて好き勝手されている
私ですら車は知ってるのに初めて見た……！？え！？
音無「あっあの人達ですよ！野生中のサッカー部！！」
「キーッ車ッキーー！！」
「コケェッ！！」
染岡「ってこんなのに負けてられっかよ……;;;」
貴方「というか人間ですか？」
半田「そこはつっこんじゃダメだ、A」
そして移動してコート横にあるベンチに各々荷物を置き準備し始める
今回私はベンチスタートです
「キャー！！頑張れー！」
「お前らがんばれよー！！」
「勝てよ野生中ーー！！」
円堂「観客がいっぱいだ！ホントにフットボールフロンティアが始まるんだな！！燃えてきた！
応援に来てくれた人のためにもがんばろーぜ！！」
風丸「って、全部野生中の応援だろ？」
染岡「俺達弱小サッカー部の応援なんて……」
円堂「いるんだよ！！ホラ！！！」
そう言ってキャプテンが指さした方を見れば
「雷門中がんばれーー！」
壁山「さっサク…！？」
「兄ちゃーん応援に来たよー！！あれがおれの兄ちゃんだ！！」
「あの帝国に勝ったー！」
「お前の兄ちゃんすげーんだな！！」
壁山「お、おれ………トイレ行ってくるッス！」
円堂「もうすぐ試合が始まるって！」
貴女「白竜連れてくれば良かった…」
豪炎寺「まぁ次があるさ」
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いち - 続きが楽しみです！！更新待ってます！！ (10月11日 11時) (
レス) id: d1245ffa06 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 大鷲かっこいい…！！！戸田とか源田とかとの絡みも新鮮で最高です！！ちょっとマイナー気味なキャラばっかり好きになるんで好きな小説になかなか出会えなかったけどこれどストライクです！！！応援してます！ (6月19日 20時) (レス) @page35 id: 0c2c417461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2022年12月12日 20時
