69話~とても要らぬ爆弾投下~ ページ21
貴女side
そのあと、また一回試してみるが
壁山「ひぃぃぇあっ！！？」
ﾄﾞﾃｯ
円堂「……壁山;;;」
壁山「豪炎寺さんだけ見よう見ようと思ってもつい下が気になって……」
貴女「セルフカリギュラ効果しちゃ忙しないよ壁山君…」
地面に座り込み震えっぱなしの壁山君の背中を摩る
まぁ分かるなぁ……私も流石に怖いものを目の前にした時は足がすくんじゃいますし
「あらあら、こんな状態で次の試合大丈夫なのかしら？
せっかく秘伝書を見つけてあげたのにこの様子では無駄になりそうね」
染岡「何っ！？」
貴女「まぁまぁ……お久しぶりです、雷門先輩」
雷門「お久しぶりね、鳥喰さん」
いつの間に来ていたのか、木の方に持たれかかって私達の様子を見ていた雷門先輩
彼女の発言につっかかろうとしたピンク頭先輩を宥めて挨拶をする
円堂「……誰に何を言われたって豪炎寺と壁山はイナズマ落としを完成させるって俺は信じてる！！
そして、絶対試合に勝つ！！！」
雷門「そう……試合が楽しみね、鳥喰さんという優秀な生徒の将来を閉ざしたも当然なんだから
そのぐらい頑張ってもらわないと」
それだけ言うと、雷門先輩はどこかに行ってしまった
………要らないこと言って帰っていっちゃいましたね、雷門先輩……その事は言わなくても良いと言ったのに
円堂「将来を閉ざした……？」
豪炎寺「……………」
貴女「……壁山君、私も出来るって信じてるから一緒に頑張りましょう！」
壁山「鳥喰さん……キャプテン、お2人が信じてくれるの嬉しいッスけど…」
円堂「！大丈夫だって！！高さを克服出来るように特訓してやるから！！」
壁山「はい……」
豪炎寺「…………A」
風丸「そういえばお前美術の賞……」
貴女「あーもう雷門先輩なんで言っちゃうんですか！！般若が増えた…！！」
二人「「A〜？」」
貴女「ヒィッ！？」
二人に両肩を掴まれてうまく逃げ出せなかった
雷門中に戻り壁山君とキャプテン、そして秋先輩は高所恐怖症の克服の為にあちこち周りに行った
風丸「この間に洗いざらい吐いてもらおうか…？」
貴女「うぅ…最近こんなんばっか…！」
70話~天才とか天賦の才とか~→←68話~高所恐怖症だった~
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いち - 続きが楽しみです！！更新待ってます！！ (10月11日 11時) (
レス) id: d1245ffa06 (このIDを非表示/違反報告)
夢プリン(プロフ) - 大鷲かっこいい…！！！戸田とか源田とかとの絡みも新鮮で最高です！！ちょっとマイナー気味なキャラばっかり好きになるんで好きな小説になかなか出会えなかったけどこれどストライクです！！！応援してます！ (6月19日 20時) (レス) @page35 id: 0c2c417461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2022年12月12日 20時
