28話~私の糧となれ~ ページ29
in女の子のお店の2階
貴女「あーもう、動くな！食べずらいだろ」
ゾロ「待て待て！食べるってだから何をだ！？なんで服脱がされて手首と足拘束されんだよ！」
女の子の住宅スペースを借りて早速治療(という名の食事)に取り掛かる
ベッドの上にゾロをパンツ以外の衣服を全て剥いで、手首と足首を縄で拘束、ベッドの脚に括り付ける
大丈夫、ゾロの体は結構頑丈っていうのは分かったからそこら辺の力加減は完璧で縄もあとを残らない程度にギチギチにしといた！
まぁ、本人が本気で抵抗すれば簡単に外れるようにはなってるけど
かんっっっぺきだ！
……でも、ゾロが体を捻るせいで上手く行かない
貴女「逃げさせない為に決まってるだろ、後服は血で汚れないため
ほーら、じっとして？痛いのは一瞬で、齧った瞬間治るからさ
怖くないよ？大丈夫、食べ終わったらちゃんと綺麗になるし
寧ろ生まれ変わったかのような開放感だから！」
ゾロ「だからってなんでお前まで上を脱ぐ必要があるんだよっ！！
それに生まれ変わった開放感っていうか…
現在進行形でパンツ以外生まれた時の姿で開放感既に出てるんだが！！？」
貴女「あははっ細かい事は気にしなーい！
シャツとベスト汚れちゃうの嫌だもん！
半ズボンはちゃんと履いてるし、上だってキャミソール？っての着てるからいいじゃん！
気にしなーい気にしなーい！」
ゾロ「気にするわ！！」
貴女「えぇいもう動くでない！！ルフィでもこんなには抵抗しなかったよ！」
ゾロ「っるせぇ！！あいつと俺の神経の図太さは違ぇんだよ！！」
貴女「いや、大して変わらないと思うけど」
無自覚なのな、そのド図太い神経……君やルフィ程の神経の図太さははそうそう居ないのに
まぁ良いや、あまり力技は私がゾロを襲ってるみたいで嫌だったけどここまで抵抗されては仕方ない
ゾロ「急に真顔になんなよ怖ぇ…」
貴女「大人しく私の糧となれ、ロロノア・ゾロ
それじゃあ
…いただきます」
ゾロ「っ！！」
食べやすい様にベッドに拘束されて寝かせられたゾロの上に馬乗りする
無駄な傷を作ってゾロの体に無駄な負担をかけないように牙はあまり出さず、所謂吸血鬼の歯の形にして
傷部分に口を這わせて思い切り肉を薄く抉り、肉と溢れ出る血を啜る
んー…！！やっぱり思った通り美味しいや
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年10月19日 4時
