140話~オレはお前を~ ページ43
貴方「……違う」
デュース「え？……でもここは確かに教科書に
え………ソイツは✕✕12年に死んでいる？誤植なのか！？」
エース「えっウソォ！？」
誤植…誤字、この世界にもあるんだなぁ
僕の元の世界にもあったよ
あの後何とかA君に復活してもらい、魔法薬学を教えてもらい今はこの世界の歴史について教えて貰っている
それがもうためになるのなんの
やっぱり良家だとか、王家とかに仕えてる者だとそこの知識が豊富になるのかな？
貴方「…………」ﾌﾙﾌﾙｯ
そんな時、突然A君が呆れたように首を横に振った
もしかしてさっきから間違いだらけの歴史を見て呆れてる……？
デュース「これならファーレス家の記録帳を読んだ方が事実が分かる？
え、そんなに長いのか？ファーレス家って」
貴方「…………」
デュース「成程、まずファーレス家の人間は一人一人の寿命が普通の人間より長いから分かるのか！
凄いなお前の家！！」
グリム「ずっとスルーしてきたけどなんで分かるんだゾ……？」
エース「俺まだ少ししか分かんねぇんだよな、最早ホラーだわアレは」
ユウ「いや少しでもわかるんなら良くない？僕なんてまだまだ全然わかんないよ？」
貴方「…………？」
デュース「Aが分かんないって何処がだ？って言ってるぞ」
んもぅA君ってば天然さん！！！
A君のこと話してるのに勉強が分からないって勘違いして直ぐに教えてくれようとする優しいヤツめ…！！
いやまぁ確かに勉強分かんないんだけどね！
エース「分かんないのはAだぞ、だからAを俺に教えてくれ〜！！」
ｷﾞｭｳｯ
ユウ「あっ狡い！！！」
貴方「……！？」
デュース「んなっ！？」
なんでエースがA君に抱きついてんのさ！狡い！！
しかもA君を教えてだなんて大胆な……
というかA君まだスキンシップされるの慣れてない！？顔が赤いよ、煙出てるよ！？
アタフタしてて可愛いヤツめ！
貴方「……？」
エース「オレさー……Aが一番謎なんだよねぇ」
貴方「……エース？」
エース「…………」ﾎﾞｿｯ
貴方「！！………」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ユウ「あー狡い！A君僕も撫でて！！」
デュース「………勉強は？」
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しおん - んもぅ！森のくまさん尊すぎ… (2021年4月21日 1時) (
レス) id: 0cc7782993 (このIDを非表示/違反報告)
シン - もうこれといってはなんぼですが最&高ですねｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ (2021年4月11日 10時) (レス) id: d62df37396 (このIDを非表示/違反報告)
カイ - ツイステの方も頑張ってほしいのですが、あんスタの方も更新してくださるとありがたいです。 (2021年3月28日 21時) (レス) id: cfcfb7c0ae (このIDを非表示/違反報告)
悪魔ミカエラ(プロフ) - 好きです（語彙力消失）更新頑張ってください！！！！ (2021年1月11日 23時) (レス) id: 5e908fec79 (このIDを非表示/違反報告)
凛月-ﾘﾂ-(プロフ) - みやさん» 見れました見れました！！上手っ！！カッコイイ！ (2020年12月28日 19時) (レス) id: 72d8eb68df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年12月15日 1時
