101話~黒い悪夢の再来~ ページ4
おかしい……さっきリドル先輩のユニーク魔法で魔法を封じたはずなのに
何で段々また空気が乾燥していってるの…！？
ケイト「ユウ君！ラギーくんと一緒に隅に避難してて！」
ユウ「は、はい！ラギー先輩行きますよ！」
ラギー「…ッあ"ー……いっ…！！」
一瞬嫌な予感がしてつい手が止まったがケイト先輩によって直ぐに元に戻る
ラギー先輩の傷を悪化させないように肩を貸して慎重に隅に避難する
何で…何で僕何も出来ないんだろう……
こんな時A君が居てくれたらきっと止めてくれるのに…！！
僕じゃ誰の役にも立てない…
リドル「ッ！？な、何だ？！…急にレオナの魔力が高まって……
くっ！魔法封じが…持続出来ないっ…！！」
ｿﾞｿﾞｯ
！な、何………今の…まえに1回感じた事がある足先から頭まで一気に駆け抜けるほどの不快感…
まさか…そ、そんな……
リリア「ちがう、これは魔力ではない
この邪悪な負のエネルギー……まさか！」
ユウ「皆伏せてッッッ！！！！」
「「「「「！！！！」」」」」
レオナ「…………ッ！」
ﾊﾟﾘｨｨｨﾝｯ
声を上げた瞬間、レオナ先輩についていた首枷が弾けて壊れてしまった
そして辺りを一気に黒い嫌な気で包んだ
………うぇっやっぱりこの闇落ちした時に出てくるガスみたいなの匂いキッツ！？
何コレ、何か嗅いだことあるような匂いなんだけど…
ケイト「リドル君の魔法封じの首輪が吹っ飛ばされた…！？」
レオナ「俺は生まれた時から忌み嫌われ、居場所も未来もなく生きてきた
どんなに努力しても、絶対に報われる事は無い
アイツだって俺と同じだ……彼奴は俺と同じでいくら何をやっても絶対に報われない…
監督生、知ってるか？
Aはここに居ていい人間じゃねぇんだよ
どれだけ何をやっても無意味、誰かにわかってもらうことも出来ずに結局は無価値に終わる
その苦痛が、絶望が……
お前らに分かるかァァァァァァッ！！！！！」
そして、辺りをその嫌な臭いが充満し黒いモヤみたいなのがレオナ先輩を包んでいった
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しおん - んもぅ！森のくまさん尊すぎ… (2021年4月21日 1時) (
レス) id: 0cc7782993 (このIDを非表示/違反報告)
シン - もうこれといってはなんぼですが最&高ですねｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ (2021年4月11日 10時) (レス) id: d62df37396 (このIDを非表示/違反報告)
カイ - ツイステの方も頑張ってほしいのですが、あんスタの方も更新してくださるとありがたいです。 (2021年3月28日 21時) (レス) id: cfcfb7c0ae (このIDを非表示/違反報告)
悪魔ミカエラ(プロフ) - 好きです（語彙力消失）更新頑張ってください！！！！ (2021年1月11日 23時) (レス) id: 5e908fec79 (このIDを非表示/違反報告)
凛月-ﾘﾂ-(プロフ) - みやさん» 見れました見れました！！上手っ！！カッコイイ！ (2020年12月28日 19時) (レス) id: 72d8eb68df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年12月15日 1時
