【ツイステ】森のくまさん系のスカラビア寮生男子生徒・３

116話~反省する気ゼロ~ ページ19

　
　

貴方「！………！！」






デュース「飲み物をついでくる、だってさ






気をつけろよ」





僕が起きたことで心機一転したらしいA君はいつもの凛々しい仏頂面に戻り保健室から出ていった





切り替えが上手なのも流石だなぁ…！！！




エース「行ってらー




という訳で、お前が寝てる間に閉会式もとっくに終わってもう会場の撤収作業始まっちゃってるよ」







ユウ「えっうそ！？どの寮が勝ったの？サバナクローは？」






レオナ「チッ……アイツらマジでディスクじゃなくて俺たちを直接狙ってきやがって…」




ラギー「A君が出てたら多分もっと凄い悲惨な事になるッスよ……はぁ、おかげでディアソムニア寮と戦う時には俺達ヨレヨレ


結局優勝はディアソムニア寮ッスよ」






ジャック「レオナ先輩、ラギー先輩！目が覚めたんすか」






気付くといつの間にか目が覚めていたらしい2人はベッドから降りて体を伸ばしていた





おぉ…体伸ばすその姿がまさにアニマル……








レオナ「チッ…この俺が昼寝以外で保健室のベッドを使う羽目になるなんてな……」




ラギー「ディアソムニア寮生は1人もここに担ぎ込まれてないとこがまた腹立つッスね〜」








手当り次第に腹たってるなぁ…レオナ先輩に関しては最早見境ないわ









エース「噂には聞いてたけど、マジでディアソムニアの寮長半端なかったわ」



デュース「あぁ、凄かったな…ユウも見たら驚くはずだ」



エース「アレに勝てるイメージ湧かないのは分かる…って思っちゃった」






？！あの神経図太い三馬鹿のデュースとエースが圧巻してる…






そんなに凄いんだ、ディアホニャララ寮の寮長さん



一度でいいから今度こそ見てみたいなぁ






ジャック「フン、挑む前から負ける気でいたら勝てるもんも勝てねぇよ



俺は来年は絶対にディアソムニア寮に勝ってみせる、卑怯な手は使わず俺の全力を尽くしてな」






ジャック君って意外と脳筋だよね、真っ直ぐ馬鹿な脳筋



それとラギー先輩、卑怯な手って言われて肩揺れたの僕は見逃しませんでしたからね…？







レオナ「フン、卑怯な手だって自分の力の1つだろ」







ユウ「アンタはちっとも反省の色見せてないですね…A君見たら悲しみますよ？」





レオナ「ハンッ！この俺の何処に反省する所がある？」

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