【ツイステ】森のくまさん系のスカラビア寮生男子生徒・３

112話~騎士長フィラース~ ページ15

ﾊﾞﾝｯｯｯｯ









次の瞬間、保健室の扉が思いっきり吹っ飛んだ









吹っ飛んだ！？！









クロウリー「ぎゃああ！！？ちょっと、ドア！ドア吹っ飛んじゃいましたけど！？





修理費出して下さいよね！！？」







「扉1つでぎゃあぎゃあと…相変わらず煩わしい烏だ、分かっておる






子獅子、A、そしてその御学友ら
安心せよ





マジフト大会は間もなく無事開かれる、体を休み終えたのならば早急に用意をし持ち場につけ」









ドアが吹っ飛んで直ぐに学園長と共に中に堂々と入ってきた知らない人






デカ？！てか顔に火傷の痕…かっこいい…でもやっぱりデカい






A君と学園長も同じ位デカいしレオナ先輩とも身長近いけど、この人は遥かに高い






何時ぞやの双子の先輩より高い…！







というかこの人の顔もどっか見たことある









レオナ「んげっ…おっさんやっぱ来てんのかよ…」





「おっさんでは無い、フィラース団長もしくは先生と呼びなさい、子獅子よ」







アマル「おー！クロウリー…先生、連れて漸く来たんだな父さん」



貴方「………」








デュース「へぇ、この人がAとアマルの父さんか」



エース「結構デカイな〜？」



ジャック「俺よりデケェな…！」




グリム「言われてみれば確かに同じ顔なんだゾ！？」



ユウ「遺伝子強いな〜」








　


　


　


　


　


　
　

　

　


　

　


　
　
　


　
　


　


　


　
　


　


　

　
　
　

　
　



　


　

一年生「「「「父さん！？！？」」」」








アマル「あ、揃った…仲良いな」





リドル「彼がフィラース·ファーレス…」








双子と同じ髪色に孔雀緑色の綺麗な瞳に双子同様切れ長で何を考えてるか分からない鋭い形の整った目の形


A君同様に威圧感を放っていて顔はA君とアマルさんの父さんとは思えないほど若々しいが右目側の顔に大きな火傷の跡があり痛々しい





そして外見の特徴ではなんと言ってもそのガタイと身長のデカさだ







な、何センチなんだろ？僕達生徒の中ではA君が一番でかいけど……





でもそれよりも結構高いのは目に見えてわかる









すると顔をジロジロと見過ぎたせいなのか僕の視線に気づいてバチッとお義父さんと目が合ってしまった






フィラース「………君がAの…





ユウ君だな、何時も息子がお世話になっている」

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