【ツイステ】森のくまさん系のスカラビア寮生男子生徒 (ページ49)

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48話~お気楽な拍手喝采~ ページ49

薔薇の木々達は全てアルファーレス君目掛けて飛ばされる

アルファーレス君は未だに僕を庇ってる体勢のままだ

貴方「…………学園長、失敗するかもっすよ

それでも良いんだな？
　
　

　

　
　

　
　
　

　

　

　

　

　

　

まぁ良いか………俺サポート役だしな
　
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　
　
　

　

　
　
　

【お気楽な拍手喝采(サフル・フターフ)】」

リドル「なっ！？」

「「うわっ！？！」」

次の瞬間、目の前が一瞬だけだったけど眩しくなり思わず目を瞑る

しかし特に何かが起こるという訳でもないらしく静かに目を開ける

リドル「………！！？貴様何をしたっ！」

ユウ「…え？」

貴方「……………魔力なら俺の下か」

なら、好都合だ

アルファーレス君はそう言うと普段全く見せないような、まるで獲物を見つけた野生動物の様に笑った

！！……わ、ワイルドでこれもまたカッコイイ

ケイト「ちょちょっAちゃん何したの？リドル君ものすっごーく取り乱してるけど？」

状況が呑み込めず混乱している中、ケイト先輩が聞いてきた

貴方「……………抑えた…っす」

エース「え？」

貴方「……………元に戻すなら、今だ」

デュース「へ？……あ、そう言えば全然今攻撃ないな」

ユウ「あっ本当だ……え？抑えたってまさかアルファーレス君……」

リドル先輩は確かに取り乱してはいるものの魔法で攻撃を仕掛けてこない

いや、と言うよりもがいてるのを見ると…魔法を出せない？

トレイ「っ取り敢えず今はリドルを元に戻すこと優先だ、ありがとうなA」

貴方「…………」

あ、アルファーレス君照れた……相変わらず感謝されるのに慣れてないんだね可愛いヤツめ

リドル「くそっ！！くそっ…！！！

な、なんで……何で魔法が使えないんだよぉぉぉぉぉッッッ！！！？！？」

エース「おーし！これで心置き無く元に戻せる！」

デュース「ユウには命を救ってもらいAにはそのユウを救ってもらい挙句サポートしてくれた

これは絶対に元に戻すしかねぇな！！」