11話~STOPSTOPSTOP~ ページ12
ﾓﾆﾓﾆ
ﾓﾆﾓﾆﾓﾆﾓﾆﾓﾆﾓﾆﾓﾆﾓﾆ
理鶯「…………」
貴女「んふふ〜」
理鶯兄って本当昔から私のほっぺた触るの好きだよねぇ
銃兎「仲良いですねホント……でも、知っているんですか？虐めというのは訴えることも出来るんですよ？」
貴女「そんな事しても私に利益殆ど無いし
割と総じて面倒くさいです」
銃兎(あっ意外とこの子心強い…！)
貴女「それにいじめの理由の一つは知ってますしね」
左馬刻「あ？んじゃあ何でソレ改善しようとしねぇんだよ」
貴女「私生活問題なので……ね！理鶯兄」
ほっぺたを触るのを満足したのか先程よりも機嫌が良さそうなお兄ちゃんを下から見上げる
理鶯「む？あぁアレか…確かにアレは仕方ない事だな」
貴女「というかそれに関しては私悪くない、勝手に見た人が悪い
よってこれは変えない」
私生活に首を突っ込むなんて無礼だ、しかもデリケートな私生活部分を勝手に見て…
これは流石に私悪くない
《ﾋﾟﾛﾋﾟﾛ〜ﾘ〜》
貴女「あ、お風呂湧いた……お兄ちゃん一緒に入ろ！」
理鶯「あぁ、行くか」
お兄ちゃんの上から退いて腕を引っ張って脱衣所に向かう
が、何故か後ろから誰かに勢い良く肩を掴まれた
銃兎「ってSTOP！STOP！STOP！！
いや何サラリと混浴しようとしてるんですか！？Aさん貴女女の子だという自覚ありますか！！？！」
左馬刻「理鶯も理鶯だ！！何シレッと同行しようとしてんだッ！！！？」
二人「「？」」
振り向けば何故か2人が物凄い形相で何かを絞め殺すかのような勢いで捲し立ててきた
え？…え？？
貴女「……何か、問題でも…？？」
銃兎「問題有りまくりですよ！？」
貴女「えぇっ！？！」
理鶯「？……そうか成程、貴殿らも小官らと共に入浴したいのだな」
貴女「え！？…あ、何だ………そういう事ならもっと早く言ってくれれば…」
左馬刻「何言いやがるんだこのポヤン従兄弟…」
え？えっ何で怒られるんだろ……何か私しましたっけ？
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稲荷早瀬(プロフ) - めちゃ面白いです！！！！更新頑張ってください！！！！！！！！ (2021年9月4日 22時) (
レス) id: bf5a93517b (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ - めためたおもろいやんけ！wwww更新頑張ってな！ (2020年12月27日 16時) (レス) id: 285d3eca52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者
| 作成日時：2020年12月11日 18時
