親が優秀だからといって子供もそうだとは限らない（真顔）【刀剣乱舞】

それでも娘は娘 ページ4

つまりは決定されているということかそうかそうか。


ふむ...。







ふむじゃないよっ！！


なんで今更！

いままで出来損ないっていって哀れみの目を向けてきたくせに！


くそめっ！！

恨むぞ！！

『ち、因みにいつ...』

その問いにさらりと父は答える。

「明後日だ」

親父ぃ。

父上ぇ。

おとおさぁんんんんん。

貴方は娘が刀剣たちに首をスパァンとされてもいいというのですかぁぁぁ？？？？

いやまぁブラックではないのは分かっているけども！！

あれでしょ！？

絶対お前みたいな出来損ないの主はいらないっ！つって首スパァンよ！？

ひどいっ！！


「あれだ。明後日までに荷物をまとめておけ。」


何それ何それ何それ。

まるでこの家から出ていけみたいな言い方ぁぁぁ。

なにぃ！？

もうバイトできる歳だから！？

『おっとーのバカァァァァ娘が死んでもいいんだねぇぇぇ首ちょんぱされてもいいっていうのねぇぇぇぇうぁぁぁ』←←

「おっとー！？おまっおっとーってなんだよ！つかいいわけないだろっ」

あっ、普通に突っ込んだ。


『だって私あれよ！？

出来損ないよ！？

霊力もないよ！？

凡人より下よ！？』

いままで政府や元審神者のじじばばに言われてきたこの言葉。

「それでも貴方は私たちの娘なのよ！」

そう言われてビクリと肩がはねた。



「いつだって貴方は色々乗り越えてきたでしょう？？

なら今回も大丈夫よ！

なにより貴方は生命力だけは高いからね！」


お母さん...っ









つまり血の気が多いと？←何故そうなった



つかだけはってなによだけはって。

学校休みだぜやったね！！→←神とは？？？？？！

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