# 17 ページ17
キッチンへ向かうとそこには昨日作ったシチュー。
そういえば昨日食べてない。
今日のお昼はこれ温めて食べなきゃな、
･
俺は朝ごはんに
ヨーグルト2個を冷蔵庫から取り出して
スプーンを片手にひろの元へ急いだ。
･
「ん、ヨーグルト。」
「…ありがと。」
「1人で食べれる？笑」
「食えるわっ、」
･
ベッドに2人並んでヨーグルトを食べる。
小さい頃お母さんに
ベッドの上で食べ物は食べたらいけませんっ！
って怒られた事があるから
ちょっと罪悪感。
でも子供の頃には出来なかった体験で
ちょっとワクワクした。
･
「別にリビングまで行ったのに」
「ん？でも腰痛いでしょ？」
「頑張れば行けるし。」
「いーの、今日は甘えて？」
･
ね？って顔を覗き込むと
近くて恥ずかしかったのか
目線をずらしながら唇についたヨーグルトをぺろ、と舐めた。
ふふ、かーわい。
「んっ、ちょっと、なにすんだよ」
「かわいくてつい、笑」
ちゅ、とキスをすると
びっくりしたように頬を赤くした。
･
「…あんま可愛い可愛い言うなよな、」
「なんで？」
「俺だって…男、なんだもん」
ぷくっとほっぺを膨らませたひろ。
全く説得力がない。
「ひろは俺の可愛い彼女だよ、」
「…………まぁ確かに……そうだな」
まだ納得いってないようなひろだったが
最後の一口のヨーグルトを食べて
“ ごちそうさま ”と言った。
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たゃん(プロフ) - せなさん» コメントありがとうございます。何度もキュンキュン…！とても嬉しいです。番外編もいつになるか分かりませんが気長に待って頂けると嬉しいです。ありがとうございます！ (2017年11月18日 10時) (
レス) id: 9d6195d459 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - コメント失礼します！とても面白くて何度もキュンキュンしました！番外編楽しみにしています！ (2017年11月18日 8時) (レス) id: a5edeb0762 (このIDを非表示/違反報告)
たゃん(プロフ) - yuriさん» ありがとうございます！楽して頂けたなら嬉しいです…！ツンツンな北山さんかけてましたかね！ご愛読ありがとうございました！ (2017年11月17日 21時) (レス) id: 9d6195d459 (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - たゃんさん、完結おめでとうございます。ツンツンみっくんいじらしくて好きだけど、可愛いみっくんもみたい！！後半は藤ヶ谷さんと同じ目線で読ませていただいた気がします//素敵な作品をありがとうございました！ (2017年11月17日 20時) (レス) id: c775aeb07a (このIDを非表示/違反報告)
たゃん(プロフ) - 未来さん» ぎゃぁあ！ご指摘ありがとうございます！こちらの表記ミスでした！決してお話が抜けているという事ではございませんのでご安心ください(;_;)訂正しました。ありがとうございます！ (2017年11月16日 21時) (レス) id: 9d6195d459 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たゃん
| 作成日時：2017年11月2日 22時
