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楽しい茶話会の筈だったのに。【爛漫】 ページ10

you side

今日はマンちゃんとらんらんが私の世話をしてくれる日。マンちゃんはお紅茶が好きで、世話をする時には持参してくれる。

os「今日はね、ちょっと趣向を変えてきた!どう?美味しい?」

『美味しい!!こっちのタイプも好みかも…!』

そんなやり取りを、らんらんは微笑みながら見ている。

ht「俺もね、今日はお菓子…と言うよりか和菓子を持ってきたんだよね。紅茶似合うかはさておきだけどね…」

和菓子は私子大好物であるため、その単語を聞いた時、心が弾んだ。

『和菓子?!嬉しい!!』

os「Aちゃんはホンマに和菓子好きやんねw洋菓子はどうなん?」

和菓子は大好きだけど、洋菓子も悪くないな。

思ったことをそのまま伝えて、また会話を続けた。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

しばらくして夜がやって来、晩御飯までは何も無く平和に過ごして、お風呂を満喫した。いや、満喫する【つもりだった】。

os「やっぱ我慢出来んよね」

ht「当たり前じゃん」

『…なんで?』

何故か狭いお風呂の中に男女3人、つまり、私、マンちゃん、らんらんの3人で入っているのである。

私が入浴しようとしたタイミングで、らんらんとマンちゃんが乱入してきたおかげで、今このカオス空間が出来上がっているのだ。

os「Aちゃんはさ、俺らのこと嫌い?」

『えっ…?!そんなことない…よ?』

ht「そっか、嬉しい」

そう言って微笑むらんらんとマンちゃんの目は、何かを企んでいそうで少し怖かった。

『も、もうこれ以上入ってたらのぼせちゃうな…!私もうでr』

出ようとした瞬間、腕を2人に掴まれた。

ht「出させるわけないじゃん」

os「ちゃんと俺らに喰われてから出てよね?」

楽しい茶話会だったはずの今日が一転、長い夜を過ごす羽目になってしまいそうだ。

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氷華 璃瑠(プロフ) - 影丸さん» 分かりました!ありがとうございます!! (2020年7月21日 19時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
影丸(プロフ) - リクエストなんですけどよろしいですか?宜しければ旧海賊の絡みが見たいですので気が向いたらでもいいのでお願いします (2020年7月21日 18時) (レス) id: 2fce466c54 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 氷華 璃瑠さん» そうですね (2020年3月9日 21時) (レス) id: c718cabe48 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - Aさん» そっちは……wrwrの姫は〇〇がお好きでやっていいですか? (2020年3月9日 20時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - リクエストなんですけど、吸血鬼系っていけますかね? (2020年3月6日 23時) (レス) id: c718cabe48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷華 璃瑠 | 作者ホームページ:http://https://mobile.twitter.com/K_hyoukariru  
作成日時:2019年11月30日 17時

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