彼の前で他の男と話してみた(rk) ページ7
千様リクエスト
かわいそうな男子の名は『ショウタ』君です。
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gr
「お取り込み中申し訳ない。こいつ借りるぞ」
ちょっと怒気を込めてそう言った彼。
「あいつは誰だ」と、聞いてきました。
『ショウタ君だよ』と言うと…
「なるほどな…Aと話すとどうなるか、思い知らせる必要があるみたいやな」
tn
「…誰なん?あれ」
と、こちらも不機嫌なようです。
あなたがショウタ君の名前を出そうとすると、不敵な笑みを浮かべ…
「それ以上言うたら…分かってるよな?」
os
「…Aちゃん……?」
いつになく恐ろしい顔をしている彼。
あなたが怯えていると、察したのか近づき、耳元で…
「そんな怯えた顔して…可愛ええなぁ…」
ht
「A、あれ誰?」
『復讐鬼』と恐れられている彼。そんなことも露知らず、ショウタ君の名前を出してしまいました…
その翌日から、ショウタ君の姿を見た者はいないらしく…
「Aは俺だけ見てれば良いんだよ…」
ut
「あれ、Aちゃんやん!…どうしたん?」
偶然出会ったかのようにあなたに近づいた彼。
怒気を悟られないように、明るく声をかけました。
実は、ずっと後ろで見てました。
ずっとあなたを目に焼き付けておきたくて。
つい彼は小声でこう言いました。
「ずーっと見とるで、Aちゃん…」
kn
「…行くで…」
中々話し終えない2人を見て、とうとうしびれを切らした彼。
怒気の中には、焦りも含まれているようで…
「…不安やってんや…良いか、俺から離れんな」
sya
「…お前、誰と話しとったんか分かってんのか?」
時は過ぎ、彼とショウタ君の2人になっています。ショウタ君の顔は青ざめています。
これは後に伺った話ですが、この時の彼はtnさんも恐れるような怒気を放っていたようで…
「A、頼むから…俺を1人にせんとってくれ…」
zm
「…A…誰にも渡さん…絶対にな」
ショウタ君と話しているところを見た彼。燃える怒気を抑え、あなたに話しかけてみるようです。
彼の顔は笑っているようで、どこか怒っています。
「A、もうええやろ。俺も構え」
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【千】様
リクエストありがとうございます!
またのリクエストもお待ちしております!
【雪菜】様
応援ありがとうございます!
これからも、よろしくお願いします!
氷華 璃瑠
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しらす太郎(。∀゜)(プロフ) - 推しがいることに大変感激いたしました (2021年8月20日 5時) (レス) id: dc3c5baf46 (このIDを非表示/違反報告)
カナヲ - とても良いですね(*^^*) (2020年4月14日 15時) (レス) id: 6b5efc3244 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - きのこ(em推し)さん» いやぁ、ありがとうございますw (2019年10月4日 14時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(em推し) - 氷華 璃瑠さん» 更新遅くて平気ですよー ていうか続編があるってなって続編の方でリクしちゃいましたしw (2019年10月4日 13時) (レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)
氷華 璃瑠(プロフ) - きのこ(em推し)さん» リクエストありがとうございます!リクエストは続編での公開で良いですか?あとリアルが非常に忙しいので、更新遅くなります(^ω^;);););) (2019年9月16日 14時) (レス) id: 915617822f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷華 璃瑠 | 作者ホームページ:http://https://mobile.twitter.com/K_hyoukariru
作成日時:2019年5月1日 22時