あなたを愛していました【M.J】 (ページ16)

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彼女からのLINEに僕は戸惑った

「あぁ、大丈夫だよちょっと仕事の人から連絡きちゃって」

妻「そう、じゃあご飯のしとくわね」

「う、うんありがとう」

リビングに向かったのを見て

僕は急いで連絡を返した

潤ごめん、明後日は行けないんだ

ごめん

それしか言えなかった

千尋「ぱぱぁ、ご飯食べないの？」

「ん？食べるよごめんね」

千尋を見ると安心する

僕の可愛い天使だ

娘の為にもしっかりしなきゃ行けないんだ

妻「あなた…明後日なんだけど」

「うん」

妻「千尋がっ

千尋「ちーちゃんね！まえにいったレストラン！いきたいの！」

相葉くんの所か

「いいよ、行こっか」

妻や娘の為だったらって思うんだ

なんなんだこの感情は

‘━━━━━━━━━━━━

千尋にとって僕は

ちゃんと(お父さん)として入れてるだろうか

ちゃんと親になれてるだろうか

千尋「やったー！！！！」

・

ごめんな千尋

パパは

ダメなパパだ