第四百三十話 ページ31
視点も描写もちょくちょく変わって申し訳ないです。
Aside
エースを討とうとする海兵達。
センゴクが処刑台と一緒にルフィ達を殴った瞬間、下から処刑台めがけて砲撃した。
処刑台は一瞬で炎に包まれて黒炎が上がる。
けれど私に焦りはなく、ただ空に燃え上がる黒炎を見つめた。
見聞色の覇気を持つ私には感じている。
エースとルフィの気配がはっきりと。
「!?炎のトンネルが!?」
不意に海兵の1人がそう叫んだ。
目を伏せていた私は目を開けて前を見てみると確かに黒炎に混じって赤い炎がトンネルを作っている。
次の瞬間、そのトンネルから抜け出してきたエースとルフィが堂々と姿を表した。
お互いに傷だらけだけどその顔には笑顔を浮かべている。
『ほら、ピンピンしてんじゃん。』
なんて言いながらもエースが無事に抜け出せたのが嬉しくてニヤけてしまう。
エースが救出された今、私の役割は逃げ道を作ることに変わった。
慌てる海兵を横目にポツリとつぶやく。
『さて、もうひと暴れしようかね。』
そう言うと私は走り出した。
向かってくるエースとルフィの負担を少しでも減らす為に。
あの2人のコンビネーションは昔っから凄い。
あの2人が組むと熊もワニも瞬殺。
そのコンビネーションは今でも健在みたいで、向かってきた敵を一瞬で蹴散らしてしまう。
やっぱ兄弟だなぁって。
私は2人の進行方向に立ちその付近にいる海兵に攻撃を喰らわせる。
時には素手で、時には刀を使って峰打ちで相手を気絶させていった。
白ひげ海賊団の隊員達も2人の為に進路を確保しようとする。
中には
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玲 - 面白いです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年1月7日 22時) (
レス) id: 268c68b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - テスト頑張ってください！ (2017年12月10日 20時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
りょう - 低浮上のあほです()テストお疲れ様です！！まだ残ってたらラスト頑張ってください！(;^ω^)気長に更新待ってます！！ (2017年12月9日 22時) (レス) id: 577a2fae95 (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - トロ丸くんさん» ご心配をお掛けして申し訳ありません。今回、テスト期間の報告無しに更新を停止してしまいました。申し訳ありません… (2017年11月30日 0時) (レス) id: dccc59a57c (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - りょうさん» 一気読みありがとうございます！少しずつ進んでいきますのでお楽しみにしていてください！ (2017年11月30日 0時) (レス) id: dccc59a57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2017年10月10日 0時
