第四百二十五話 ページ26
第三者目線でかっとばします。
no side
白ひげ海賊団の進軍は続く。
広場にいる海兵は名のある海兵ばかりでそう簡単には処刑台まで行かせてくれない。
それでも少しずつ白ひげ海賊団が海兵側を押しているかのように見えた。
しかし、白ひげが吐血をした事により士気が一気に乱れることになる。
ここ最近病を患っていた白ひげ。
さらに彼の
海賊王に近い男でも寄る年波には抗えない。
「っ…！」
誰よりも近くで白ひげを見てきたマルコは焦り白ひげの援護に向かった。
その隙に黄猿が後ろからマルコ目掛けてが光線を放つ。
いつもなら避けれるであろう攻撃をマルコは受けてしてしまった。
少し離れた所で戦っていたジョズも
追い打ちをかけるように赤犬が白ひげに能力を使って殴りつけた。
海賊団に動揺が走る。
「グズグズするな！
全員で"白ひげ"の首をとれ！」
処刑台にいたセンゴクがそう叫んだと同時に、海軍側から白ひげへの一斉攻撃が始まった。
至近距離からの砲撃、斬撃。
しかし白ひげは
それどころか自分の剣を振るい海兵を薙ぎ倒した。
「俺が死ぬ事…
それが何を意味するか…おれぁ知っている。
だったらおめぇ…息子達の明るい未来を見届けねぇと。
おれぁ死ぬ訳にはいかにぇんじゃねぇか！
なぁ、エース。」
白ひげは処刑台にいるエースに話しかける。
その後ろでは白ひげ海賊団の隊長達のジンベエが戦闘態勢になって構えていた。
「…気が利きすぎだアホンダラ…」
背中の傷は逃げ傷とみなされ恥となる。
親の顔に泥を塗らないように隊長達は背中を守る。
白ひげは口角をあげると再び剣を振るった。
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玲 - 面白いです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年1月7日 22時) (
レス) id: 268c68b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - テスト頑張ってください！ (2017年12月10日 20時) (レス) id: 51b7b5aab2 (このIDを非表示/違反報告)
りょう - 低浮上のあほです()テストお疲れ様です！！まだ残ってたらラスト頑張ってください！(;^ω^)気長に更新待ってます！！ (2017年12月9日 22時) (レス) id: 577a2fae95 (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - トロ丸くんさん» ご心配をお掛けして申し訳ありません。今回、テスト期間の報告無しに更新を停止してしまいました。申し訳ありません… (2017年11月30日 0時) (レス) id: dccc59a57c (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - りょうさん» 一気読みありがとうございます！少しずつ進んでいきますのでお楽しみにしていてください！ (2017年11月30日 0時) (レス) id: dccc59a57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2017年10月10日 0時
