第二百四十一話 ページ2
下書きにしていたつもりだったのですが、公開されていました。
ごめんなさい…。
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ホテルに滞在してから数日後、
部屋で軽く体を動かしていたらドアがノックされた。
『はーい？
…あ。』
ドアを開けると目の前には想像していなかった人物。
いや、ちょっとそんな気もしていたけど。
ドフラミンゴが立っていた。
『どうしたの？』
「出航だ。用意しろ。」
『そんな事をわざわざ言いに来たの？』
「ついでだ。」
『そう…』
ドフラミンゴは時々、自ら私に言いに来ることがある。
ただの気まぐれなのか、よくわかんないけれど。
『もうすぐ出るの？』
「二時間後出航だ。
それまでに港にはいろ。」
そう言ってドフラミンゴは去って行った。
…なんだったんだか。
『んー、出航なら荷物をまとめなきゃ。』
ドフラミンゴを見送った私は部屋の中に入って行き荷物をまとめる。
どうせすぐに出ることもわかってたからあんまり散らかしてなかった。
まあ、そもそもの荷物が少ないけれど。
だから片付けは10分も掛からなかった。
『…よし。』
最後に短い間だったけどお世話になった部屋を軽く掃除する。
出航までまだ一時間以上あるけど、特にやることないし。
久々に大きく体を動かしたいから修行するのもありかもしれない。
『…行くか。』
荷物オッケー、刀もオッケー。
部屋のカードキーを持ってフロントへ向かう。
チェックアウトしたらいざ港へ。
ホテルの外に出たらそこには既に部下が待機していた。
『いつも、私の行動が監視されてるみたいだよ。』
「仕事ですから。」
『まあ、いいけどね。
行くわよ。』
部下に荷物を渡して今度こそ港へ。
いつもいつも、部下は誰かしら待機してるんだよね。
ほんと、どうやって私の情報を掴んているんだか。
そう考えながら歩いて行った。
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藍緒(アオ)(プロフ) - マリンさん» コメントありがとうございます。昔の作品ですがお読みいただき嬉しいです。自分があの頃何を思ってこの小説を書いていたのか正直記憶があまりありません。詳細が書いていないということは曖昧にさせたかったのだと思います。所謂『想像にお任せします』という形です… (2022年4月16日 19時) (
レス) id: d14d7c56b7 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 質問なのですかイルア達と船に乗っていた子供たちはどうなったのでしょうか..... (2022年3月23日 9時) (レス) @page4 id: 8cedf2cd4c (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - 翠輝さん» レスが遅くなってごめんなさい。いえ！とても嬉しかったです！細かい所まで見てくださる方がいて！本当にありがとうございました(^O^) (2017年2月2日 0時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
翠輝(プロフ) - いえ、私こそ偉そうにすみません…。主人公の活躍が楽しみです。 (2016年12月30日 19時) (レス) id: bfcd9a4d58 (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - 翠輝さん» コメントありがとうございます。コメントを見て、ものすっごく納得しました。言われてみれば懸賞金の上乗せは七武海に加入した時点で止まりますもんね…全然考えていませんでした。アドバイスありがとうございます！ (2016年12月26日 0時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2016年11月20日 12時
