第九十四話 ページ10
中に入ると予想以上に武器が沢山ある。
こんなところ初めてだ…
好奇心がくすぐられる。
『そういえば、シュウは戦う時武器とか使ってるの？』
「ええ。私は槍というものを。」
『槍…？』
その名前の武器は初めて聞いた。
そんな武器がこの世にもあるのか…試せるなら試してみたい。
「私も詳しくはわからないんです。
とても珍しい武器ですよ。船に戻ったら見ますか？」
『そうさせてもらうわ。』
そんなことを話していたらいつの間にか剣のコーナー。
そこにはリクがいて真剣に剣を見つめていた。
いつも眠そうな顔しか見てなかったから意外…
「リク。いい剣はありましたか？」
「…まだ。」
「まだ見つけてませんか。
ここの武器屋は広いからあるかも知れませんね。」
「……最上大業物ほしい。」
「滅多にありませんよ。」
剣士たるもの。
やはり求めるのは最上大業物。
21工あって、未だに行方がわからない刀もある。
見つけるのは困難だ。
…私は運良く巡り合ったけれど。
『そういえばリク、剣術教えて欲しいんだけど。』
「…？」
私が話しかけた途端、肩がビクッてなり恐る恐るリクは私の方を見た。
まだ警戒されてる…か。
『いい刀を貰ったんだけど、私剣術は習ってなくて…
武術ならいけるんだけど。』
「…ぃぃょ」
シュウと話していた時の声より小さい返事。
リクともっと仲良くなりたいな…
そんなことを考えながら、ありがとう とリクに伝えた。
____
最上大業物
未だに行方がわからない刀もある。
この説明は作者が考えたものなので公式とは異なります。
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藍緒(アオ)(プロフ) - ☆アイカ☆さん» 焦ってなおしました、びっくりしました…。ありがとうございますヽ(*´∀｀)ノ更新頑張ります！ (2016年5月1日 9時) (
レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
☆アイカ☆(プロフ) - 私はリクが話が始まるわるましさすさちしばらく待った。ってなってます！！こんなに疲れるまで作ってたんですね。更新、頑張って下さい！ (2016年4月30日 10時) (レス) id: ae37ada11a (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - 愛紀さん» コメントありがとうございます！イルアは性格迷子で一番困ってます…笑。イルアの応援宜しくお願いします！頑張ります！ (2016年4月25日 0時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
愛紀(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いてます！！イルア大好き(*^o^*)これからも頑張ってください！ (2016年4月23日 22時) (レス) id: c24c6aa26f (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - ふろぉさん» ありがとうございます！まだまだ未熟ですが…更新頑張ります！ (2016年4月22日 15時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2016年3月20日 1時
