第百三十話 ページ48
その日の夜はベッドで横になった瞬間、すぐに寝た。
それはもう恐ろしいほど早く。
慣れないことをやるのは大変。
早く体を慣らさなくちゃ…
そして朝。
予想通り体はバキバキという。
私はゆっくりと体を起こして伸びをした。
これだけでも筋肉が少し伸びて多少はラクになる。
ベッドからおり、昨日かいた汗を流す為に風呂場に向かった。
シーツも洗わなきゃなぁ…汗臭いし。
服を脱いで洗濯カゴにブチ込む。
タオルをもっていざ風呂場へ。
シャワーから出てくる水がお湯になるのを確認してからシャワーを浴びた。
『気持ちいい…』
頭を洗い、体も洗う。
ちなみに私は湯船につかるタイプ。
顔も洗い終わり、湯船につかってゆったりとすること5分。
重大なことに気づいてしまった。
『替えの服忘れた。』
残念ながら洋服が入っているタンスは風呂場を出た部屋にある。
つまり取りにいかなければ服はない、ということで。
『面倒だなぁ…』
取りに行かなきゃどうしようもないから取りに行くけど。
私は湯船から出て軽く体を拭いた。
タオルを巻いてそそくさと服を取りに向かう。
やっぱ動くからショートパンツだよなぁ…なんて考えながら服を選んでタンスを閉めた。
「A！ご飯だ…よっ!?」
『イ、ルア！』
ガチャ。
急に扉が開きそこから出てきたのはイルア。
私はタオルを巻いているだけという無防備な格好。
イルアは驚きのあまり固まっている。
私はしゃがんで体を隠した。
「あ、い、いやそ、その、ごめん！見てない！」
『イルア、閉めて…』
「ごめん…」
そう言ってイルアは扉を閉めた。
私は腰が抜けて座り込む。
まさかイルアが扉を開けるとは思わなかった。
相手もまさか私がタオル１枚だとは思わなかっただろう…。
火照った体はまだなおらない。
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藍緒(アオ)(プロフ) - ☆アイカ☆さん» 焦ってなおしました、びっくりしました…。ありがとうございますヽ(*´∀｀)ノ更新頑張ります！ (2016年5月1日 9時) (
レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
☆アイカ☆(プロフ) - 私はリクが話が始まるわるましさすさちしばらく待った。ってなってます！！こんなに疲れるまで作ってたんですね。更新、頑張って下さい！ (2016年4月30日 10時) (レス) id: ae37ada11a (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - 愛紀さん» コメントありがとうございます！イルアは性格迷子で一番困ってます…笑。イルアの応援宜しくお願いします！頑張ります！ (2016年4月25日 0時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
愛紀(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いてます！！イルア大好き(*^o^*)これからも頑張ってください！ (2016年4月23日 22時) (レス) id: c24c6aa26f (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - ふろぉさん» ありがとうございます！まだまだ未熟ですが…更新頑張ります！ (2016年4月22日 15時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2016年3月20日 1時
