第百二十八話 ページ46
『結局できなかったね。』
「…いつでもできる。
行くよ。」
『無愛想だなぁ…。
ルイ達起こすから先に行っててー。』
「…ん。」
この時間帯はいつも夕飯の時間。
私はリクから返事が来るのを確認してからルイ達を起こした。
この子達の寝起きはそれほど悪くないからすぐに起きてくれて楽。
起きたらリクとルイ達と一緒に食堂へ行った。
食度には既に何人か人が居てそれぞれ談笑をしている。
私達はいつものように端の席をとり、そこで雑談をした。
ルイとウールは別の場所に行ったけれど。
『ご飯食べた後は厳しいよね練習。』
「物凄く…軽い練習ならできるよ。」
『本当に!?やりたい！』
「…いいよ。」
今日はこんな時間だし、練習できないと思ってたからよかった。できて。
剣術を修得するには時間がかかる。
だから一日でも早く修得したい。
年月がかかることには覚悟もしてる。
早く加州鬼光がつかえるようになれればなぁ…。
何年先の話になるかわからないけれど。
『あ、ご飯配られてるね。
手伝わなきゃ。』
「ん、行ってらっしゃい。」
毎回のご飯はキッチンにいるローゼが全員分運んでいる。
少しでも負担を減らしてあげようと最近手伝い出した。
この船意外と人数多いから大変…。
みんなに配り終わって席に着く。
基本、号令はかけないから皆各々食べ始めた。
そういえば席についた時、その少しあとにシュウがきて、私がリクといることに驚いてた。
そのあとにイルアもきて同じ反応をされる。
リクっていままでどれだけ他人と関わってこなかったんだろう…
リクの将来が心配になってきた。
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藍緒(アオ)(プロフ) - ☆アイカ☆さん» 焦ってなおしました、びっくりしました…。ありがとうございますヽ(*´∀｀)ノ更新頑張ります！ (2016年5月1日 9時) (
レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
☆アイカ☆(プロフ) - 私はリクが話が始まるわるましさすさちしばらく待った。ってなってます！！こんなに疲れるまで作ってたんですね。更新、頑張って下さい！ (2016年4月30日 10時) (レス) id: ae37ada11a (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - 愛紀さん» コメントありがとうございます！イルアは性格迷子で一番困ってます…笑。イルアの応援宜しくお願いします！頑張ります！ (2016年4月25日 0時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
愛紀(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いてます！！イルア大好き(*^o^*)これからも頑張ってください！ (2016年4月23日 22時) (レス) id: c24c6aa26f (このIDを非表示/違反報告)
藍緒(アオ)(プロフ) - ふろぉさん» ありがとうございます！まだまだ未熟ですが…更新頑張ります！ (2016年4月22日 15時) (レス) id: 7a8e9f5abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍緒(アオ)
| 作成日時：2016年3月20日 1時
