Voice_Nozomu 《続編》

part 32. ページ2

小瀧side



注文した料理を待っていると



聞き覚えのある声が入口から聞こえてきた



" 腹減った〜！はよ食べたい！"



" いくら腹減ってても、よだれは垂らすな "



" 今日、みんな絶好調やったな "



" そりゃそうやろ、なんてゆっても今日は… "



" あの日やもんな！ "



『え、ちょ、なんであいつら来てん！？』



大毅「おーい！みんな、こっちこっち！！！」



『はぁ？しげ、誘ったん！？』



大毅「だってさ、俺、2人の邪魔やん」



「でも、誘ったの俺やし…俺もAちゃんに会いたかったし…。だから、それやったら、メンバーみんな誘ったろうって」



『お前、絶対面白がってるやろ』



大毅「あ、バレた？ｱﾋｬﾋｬﾋｬ」



こいつ………



『…奢るの、Aちゃんとしげだけやからな』



照史「えー、奢ってや〜」



『嫌じゃ！』



照史「けちー！んじゃ、淳太くんよろしく！」



淳太「は？自分の分ぐらい、自分で払え」



照史「淳太くんのけち〜」



智洋「お好み焼きとか久しぶりやな〜」



崇裕「ほんまやな〜」



流星「あかん、眠たなってきた」




一気にうるさなった…

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