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いやー、思ってたよりコンビニ混んでたわ。
山田を待たせてた俺は急いで会社に戻った。
……あれ?……山田、まだ廊下にいる?
先客がいるにしても30分以上経ってんのに廊下にいるままなんておかしいから、この先に伊野尾先輩がいるんだと悟った。
…………でも、なんだか山田の様子がおかしい。
山田の様子がおかしいのが気になったから、移動すると、裕翔が伊野尾先輩を抱き締めていた。
……………そういうことか…。
伊野尾先輩と裕翔がいる方ではない休憩場を見てみると、八乙女先輩がいた。
「……八乙女先輩、誰か来ますか?」
「……来ねえけど?……山田か伊野尾ちゃんになんかあったの?」
「………………両方に…いろいろと……」
「……わかった。…ここ空けるから、ここで山田と話せ。……伊野尾ちゃんとは俺が話す」
「!ありがとうございます!!」
俺がそう言ったときには、もう八乙女先輩は休憩場から出ていた。
「山田!!こっちの休憩場空いたみたいからこっちで食おうぜ!!」
「……わかった!今、そっち行く!!」
…………山田、泣きそうになってる…。
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美輝(プロフ) - らいらいさん» ありがとうございます(*≧∀≦*)面白くなると言える自信はないですが、これからも更新頑張ります!! (2018年7月4日 7時) (レス) id: f154f9e687 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい(プロフ) - まだ一話目ですけど面白いです!!! (2018年7月3日 23時) (レス) id: 9622fac73a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美輝 | 作成日時:2018年7月3日 23時