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「言っとくけど、僕は大貴や涼介みたいにやさしくないから雄也のおごりだよ｣
「……はははっ、わかってますよ。知念先輩がおごるなんて真夏に雪が降るようなもんですから｣
「………やっと笑った。……ここ最近辛気臭い顔してたから心配してたんだよ。………特に涼介が｣
「……………｣
「………大貴に『好きだ』って言わないの？｣
「…………迷ってます…｣
「……涼介から聞いたかもしれないけど、僕……前は大貴のことが好きだった。………でも今は…宏太が好き。………人の気持ちなんて、いつ変わるかわからないよ…｣
「………ありがとうございます｣
……有岡先輩が知念先輩を好きになったのが、痛いほどわかる。
正直優しいとは言えないけど、周りの小さな変化にもすぐ気づいて、気にかけてくれる。
本当、俺はいい人に囲まれてる。
………有岡先輩も含めて。
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美輝(プロフ) - A-yuy-Aさん» ありがとうございます(*≧∀≦*)このお話はリアル設定じゃないですが、実際同じ歳だけど高木さんが後輩なので、高木さんが有岡さんの後輩設定の話が書きたかったんです！ド素人作者ですが、頑張ります！ (2018年6月10日 23時) (
レス) id: f154f9e687 (このIDを非表示/違反報告)
A-yuy-A(プロフ) - �睫擇気鵑�後輩(,,･ω･,,)更新楽しみにしてます、頑張って下さいね。 (2018年6月10日 17時) (レス) id: ccc4f2bcaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美輝 | 作成日時：2018年6月10日 13時
