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第1話 退屈な生活 ページ2

「きりーつ!」




あぁ、本当に退屈。




「礼!!」




また分かりきった生活。




「HRを始めm…






(ガシャァァァン!!ガタタッ!





!?!?」




顔を上げるのと同時。背中に地味な痛さが走った。




「いッたぁ…もう、一体何が…」




天井を見上げる。たまたまガラス張りの天井だった所に見事に大きな穴が空いていた。あーあ……ガラスの破片が周りに散らばってるよ…




そして、隣に同じように転がっているものを見た。




オレンジ色ネコミミパーカー、中には見覚えのある魔法少女のシャツにズボンは黒いジャージ。




そしてその隣にも。




まるで魔法少女のような全体的にピンク衣装で大きなハートの髪飾り特徴な女の子。




まさかそんな、これって、こんなことって!?




「マルコスに…リリカちゃん!?」




「ん…ん?」




大声で叫んだことにより視線が自分に注目してることがわかる。ナンテコッタイ視線が痛いよ…(,,゚Д゚)




そしてこのタイミングで起きる…か。早い…




どうする?どうする!?考えろ!IQ300ぐらいあったはずだろ!?くっそ、マルコスに40負けてる!この間体に痛みが走ってから約4秒!




じゃなくて!!




「ねぇ?ねぇってば!?聞いてるの!?」




「あっ…と、取り敢えず二人とも走って!」




そう言って、困惑している二人の手首あたりを握り、走り出す。何でだろう、今ここから逃げ出したい衝動に駆られてる\(^o^)/




振り返れば、ぽかーんとしているクラスメイトの顔。




半ば強引に連れてきたにもかかわらず、二人はちゃんと走ってくれてる。




「もう…ここはどこなの!?僕たちに何したのさ!?僕こんな所知らないよ!?」




「ま、マルコス君!待ってあげて?この人困ってるよ!」




「そっそうだね、リリカちゃん。いったん落ち着いて、フー、フー。」




さて、これから何処に行こう?クラスメイトの質問攻めから取り敢えず逃げだせたものの、明日はやばいだろうな…w

第2話 夢主が最強すぎる→←プロローグ


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月10日 9時) (レス) id: 4befaa466c (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - いいセンスだ(=σωσ=)♪確かに書いてる時それも思い浮かべましたね…!「あれ?これあのネタと似てる…ち、ちょっと工夫しとこ」と思いながら書いてましたw (2018年5月9日 0時) (レス) id: 833b6d676e (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 親方空からハイスペックニートと魔法少女が! (2018年5月8日 22時) (レス) id: a1d1edfed6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悪魔 | 作成日時:2018年4月25日 19時

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