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落合さんとキンタが工場の奥へ消えると




メグとリュウは瑤子さんの元へ




私はカズマの元へ駆け寄る





あ『バカズマ。大丈夫なの?』



倒れこむカズマの元へしゃがみ込み




話しかける




カ「…うん」




するとすぐにキュウもこちらへやってきた




キ「カズマ大丈夫?」




カ「うん。」



キュウと2人でカズマを立ち上がらせる



お腹を押さえてるけど、特に大きなけがも見受けられないし




今回はセーフね…



キ「1人で無茶するから」




カ「瑤子さん助けなくちゃって思ったら勝手に体が動いたんだ…」



あ『とんだ馬鹿ね、特に大きなけがはないようだけど』



私が呆れながら言うのに対し




キュウはなんだか嬉しそう


キ「アナログ」



あ『ほら。貴方が助けたお姫様のところへ行きなさい』



私がそう言い瑤子さんの方を見ると




キュウもニヤケながらカズマの背中を押した




カ「…瑤子さん……」



瑤子さんんはカズマの元へ小走りで向かい




カズマの事を抱きしめながら言う




瑤「ありがとう……ありがとうカズマ君

ありがとう…」




あ『全く…』



警察の到着と共に




私とリュウ以外の面々には安堵の表情が漏れる




諸「落合!厳しくいくぞ。覚悟しとけ!」



警官に両隣から拘束され逃げようとする落合さんの手に手錠がかけられた




すると…




諸「落合、どうした!」



猫「わかりません…」




落合さんは急に大人しくなり、何も言おうとしなくなった



そのままおぼつかない足でパトカーへと乗り込む落合さん




あ『まさか…後催眠…?』




私の呟きになんて誰も気が付かない







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設定タグ:探偵学園Q , 天草流 , 山田涼介   
作品ジャンル:ミステリー
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ゆうな(プロフ) - rinarinaさん» 教えていただきましてありがとうございます!訂正いたしました! (2019年3月19日 20時) (レス) id: 330b40068e (このIDを非表示/違反報告)
rinarina - あ、ごめんなさい2のカズマの台詞だったm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m (2019年3月19日 12時) (レス) id: 42769042c5 (このIDを非表示/違反報告)
rinarina - 面白いです!更新楽しみにしています。ただ七海先生の台詞のmourning、uが多いので違う意味になっちゃってますよ(ボソッ)  (2019年3月19日 12時) (レス) id: 42769042c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年3月13日 23時

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