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私はあれからメグに言われた通り警視庁へ来ていた
メ「ユカも気づいたんでしょ?猫田さん」
あ『えぇ。メグに無理やりメイド服着させられて手伝わさせられた時に居たもの』
二人で木陰に隠れていると目的の人物が出てきた
メ「見てて〜」
なんか楽しそうだしメグ
メ「ね〜こ〜た〜さんっ!」
メ「吃驚したなぁ〜お姉ちゃんのお店の常連さんが刑事だったなんて」
猫「……奇遇ですね」
メ「いつも私の事チラチラ見てたでしょ?」
猫「さぁ…」
急に声が聞こえなくなり木陰から覗くとメグが何やら猫田さんに耳打ちしていた
猫「…それは無茶だよ…そんなことしたら諸星さんに殺されるよ〜」
メ「あっそう〜。じゃあいらないんだ、私のこれ」
猫「…あぁ〜!メグたんの…メグたんのっ!やりますやらせていただきます!」
メグが私のいる木に背負剥ける形で立っているために何を渡したかは見えないが
猫田さんは急に顔がニヤケ、体をくねらせ嬉しそうに署内へ駆け戻っていった
あ『…メグも考えたわね。捜査資料手に入れようとしてこんなこと…』
嬉しそうにするメグに近づき言う
メ「キュウと高校へ行って調べたらね、
この事件に一か月前に転落死した女子学生が関わっていそうなの。
で、その生徒西村静香っていうんだけど岡田律子の死体の傍に
西村静香の小説が置いてあったらしくて…」
あ『その西村静香という生徒が書いた小説の通りに岡田律子は殺害された…とか?』
メ「大正解。
高校の文芸部に岡田律子も西村静香も入部しててね、そこの部員が言うにはその小説ではあと2人殺されるんだって」
あ『だからノートのコピーを手に入れようと猫田さんを使ったと』
メ「だって見てみなきゃ分からないじゃない?」
そこまで言うとメグは私の事をチラチラ見始めた
あ『私は絶対にやらないわよ』
メ「えぇ〜…」
そんなことを言いながら私達はmissionroomへ向かった
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ゆうな(プロフ) - かなとさん» 気づかずに保存してしまっておりました。対応いたしましたので、反映までのお時間をいただきます。 (2019年3月7日 22時) (
レス) id: 330b40068e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月7日 22時) (レス) id: 50e70db46c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな | 作成日時：2019年3月7日 22時
