今日:10 hit、昨日:14 hit、合計:83,966 hit
小｜中｜大
・美希Side ページ3
まきから受付を頼まれた私は、早めに会場に到着し準備をしていた。
そこに、1人の男の人がやってきた。
色白で、ちょっと毛量多め？のぼんやりとした雰囲気。
翔太くん側の受付の人なのかな？
「販売部の深澤です。」
深澤...ふかざわ...ふか...頭大きめ... あっ！
「もしかして、ふっかさん？」
「あ、はい！」彼は人懐っこい笑顔を見せた。
この人がうわさ？の"ふっか"か...
まきが言うだけあって確かに見事な頭だわ...。
でも、いい人だって聞いてる。よかった。気さくな人そうだ。
私も軽く自己紹介をして、来客を案内し始める。
彼は時折さりげなくまきちゃん家の招待客までに声をかけている。
よく気の付く人なんだね。ふっかさんて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Momanao x他1人 | 作成日時：2019年1月22日 14時
