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(照Side)
楽しかったバーベキューの翌朝。
若干、飲み過ぎてしまった感はあるものの、いつものようにトレーニングを済まし、仕事をしに行く。
こちらも飲み過ぎ、そして遅くまで若者達で語り合ったようで、小さくあくびをしながら優太がパソコンを見ていた。
優太「おはようございます。昨日はありがとうございました。」
照「おはよう。昨日はお疲れ様。あの後も盛り上がったみたいだな。龍斗が楽しそうに話してたよ。」
優太「そうなんです。3人で話し込んじゃって。」
照「龍斗も、俺とは歳が離れてるから、優太の方が色々と話しやすいんじゃないかな。また、また、相談なんかのってやってくれな。」
優太「はい！こちらこそ仲間に入れてもらって嬉しいです。」
照「さぁ、今日も頑張りますか。」
優太「はい！」
2人、仕事を始めようとしたその時、外からパタパタと足音が。
まき「岸くん！おはよう！！昨日はごめんね！！ついウトウトしちゃったら朝だってさ、もうびっくりよ！」
優太「あ、まきさん、おはようございます。昨日はありがとうございました。」
照「...まき、気合いが入ってるな...いつもなら昼前まですっぴん、」
まき「ん？お兄ちゃん、何言ってるか分からないな。でね、岸くん、私、寝ちゃってたの、もしかして見てた？」
優太「あ、慧多くん抱っこしたまま...」
まき「あーやっぱり見られてたか...ねぇ、寝顔変じゃなかった？」
照「おーそれは昔から変わらずひどい、」
まき「お兄ちゃんうるさい！ね、岸くん、私、大丈夫だったかな？」
優太「いえ！！なんか、幸せそうな顔で眠ってましたよ。」
まき「え、そう？可愛かった？まだ、イケてる？」
龍斗「それ、無理に言わそうとしてるじゃん。」
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作者名：Momanao | 作成日時：2019年6月29日 18時
