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赤「っ！おい！Aっ 白「Aさん！！！本当ですか？！それほんっとうに赤城さんが言ってたんですか？！」
赤城の言葉を見事に遮った百合根はこれ以上ないくらいに目を輝かせている
貴「ええ。私の記憶が間違ってるはずがありません」
赤城さ〜んっ！と凄い勢いで百合根に後ろからハグをされる赤城
赤「A、余計なことを言うなだいたい俺はそんなこと言ってない断じて言っていない勘違いするな離れろキャップ」
青「赤城さんもそんなこと言いながらニヤニヤしちゃって〜」
赤「ニヤニヤなどしてない！勘っ違いするな」
心なしか照れている様子の赤城を横目に見ながらAは”それから...”と前置きして話を続ける
貴「お兄ちゃんはさっき私に、STのみなさんの話をしたのは一度だけだといいましたけど、百合根さんに関してだけは何度も何度も耳にタコができるほど聞いてますので」
赤「っ！Aいい加減にしろその勝ち誇ったような笑顔で俺を見るな！」
貴「別にそんな目で見てませんけど？」
赤「いいや、見てる。両頬の筋肉があからさまに上がってるそんっなに嬉しいかA」
貴「お兄ちゃんこそ大頬骨筋が波打ってますけど？よっぽど嬉しいみたいで」
赤「っ！お前な……って…な、なんだ黒崎」
百合根を振り払いAの元に行こうとした赤城になぜか無言で近づく黒崎
赤「黒崎、俺はなにもしてない」
威圧感からか、赤城は何故か両手を挙げ降参のポーズをとる
そんな赤城をじっと見つめたかと思うと黒崎はくるりと振り返ってAを見つめる
貴「黒崎さん…？」
不思議そうに見つめかえすA
すると突然
黒「……よろしく」
青「え、うそ」
翠「わーお…す・て・きっ！」
白「これが…いわゆる…頭ポンポン…ですか」
突然Aの前に立ったかと思えばよろしくと呟いてAの頭をポンポンと優しく撫でる黒崎
もはや全員喋ったことに驚く余裕さえない
一同は口をあんぐりと空けながらも百合根の言葉に頷いた。
赤「なんっなんだ…黒崎」
翠「んふふ」
何やら面白くなりそうだと直感した翠だった。
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春(プロフ) - はるなさん» はるなさん レスしてませんでした、ごめんなさい。。。小説はここでしか書いてません！ (2021年4月14日 19時) (
レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - ハナさん» ハナさん コメントありがとうございます。何でしょうか？ (2021年4月14日 19時) (レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 春さん» おはようございます、、、作者さんに聞いてもよろしいでしょうか？ (2021年4月14日 10時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 間違っていたらごめんなさい。春さんって、プリ小説でもSTの小説を書いていましたか？ (2020年7月14日 13時) (レス) id: 759c523584 (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ(プロフ) - 05のところでキャップの説明をするところ、情に熱いとありましたが、正しくは情に厚いだと思います。指摘失礼致しました。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: d1d5c59055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春 | 作成日時：2015年1月11日 14時
