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白「うお！」
渡部を追っていた百合根、赤城
渡部は突然百合根を掴んだかと思うと腹を殴った
赤城に近づく渡部
赤「いや…」
焦りながら手を上げる赤城
と、百合根は渡部の足を掴み反撃を試みる…が
赤「キャップ！気をつけろその動きは元ボクサーだ！」
白「…もう、遅い…」
返り討ちに合う百合根
渡部は再び逃走をはかる
赤「なっ、なっ…何やってんだよ！」
バンっ！
渡部が音のした方を振り返れば銃を構えた百合根
バンっ！とまた2発目を打つ
渡「ひぃ…！」
さすがの渡部も両手を上げた
白「逃げるなよ…」
渡部の元へ近づく百合根
と、渡部はメガネを外す
突然両手を下ろすと何故か百合根の方へ近づいてきた
白「ちょ…ちょっと待て！」
百合根が持つ銃を自ら頭へ当てた渡部
反対に動揺した百合根
と、完全にその隙をつかれ
白「うっ…！」
再び返り討ちに合う百合根
もうだめだと思われた現場
天才赤城でさえ次の策は思い浮かばない
と、突然聞こえたエンジン音に反応する3人
バイクは百合根と渡部の間を一気に走り抜ける
キキーッと音を立てて止まったバイク
黒いヘルメットとピンクのヘルメットで二人乗り。2人がヘルメットを外す
と、黒い方はバイクから降りこちらへ向かって来た
その顔を見て安堵の表情を浮かべる百合根、赤城
当然だろう、渡部に無言で迫って行く男はあの黒崎なのだから
渡「うわっ！」
襲いかかった渡部をさらりと交わす黒崎
渡部の全ての攻撃をさらりと受け止め反撃する黒崎。
渡「あぁ…！」
ついに、黒崎は渡部を抑え付けた
渡部の元へ近づく百合根、赤城
貴「あなたが犯人ですね」
バイクに座っていたAも渡部に近づきじっと見つめる
白「2人を殺して八神さんに押し付けようとした！答えろ！！」
渡「あ”ぁ…」
百合根がそう叫んだとき、突然苦しみ出した渡部
彼を抑え付けていた黒崎も手を緩める
黒「これは…」
貴「全身麻痺、呼吸困難…」
赤「ゾンビパウダーか…おい！しっかりしろ！救急車を呼べ！」
白「はいっ！」
緊迫する現場
百合根は慌ててスマホを取り出す
赤「はやくしろ！」
白「はい！」
黒崎もスマホを取り出す
赤「何やってるはやくしろ！」
…と、赤城の表情が変わった
赤「いや待て…それだ…それが引っ掛かっていたんだ！」
何事かと思わず手を止める2人
Aは2人を見る
貴「…そういうことか」
赤「ぁあ”…残念だ！…謎がっ！全て…解けてっ…しまった！」
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春(プロフ) - はるなさん» はるなさん レスしてませんでした、ごめんなさい。。。小説はここでしか書いてません！ (2021年4月14日 19時) (
レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - ハナさん» ハナさん コメントありがとうございます。何でしょうか？ (2021年4月14日 19時) (レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 春さん» おはようございます、、、作者さんに聞いてもよろしいでしょうか？ (2021年4月14日 10時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 間違っていたらごめんなさい。春さんって、プリ小説でもSTの小説を書いていましたか？ (2020年7月14日 13時) (レス) id: 759c523584 (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ(プロフ) - 05のところでキャップの説明をするところ、情に熱いとありましたが、正しくは情に厚いだと思います。指摘失礼致しました。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: d1d5c59055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春 | 作成日時：2015年1月11日 14時
