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東京 桜ヶ丘
午前5時31分
秋子のマネージャー、渡部卓也に話を聞こうと、赤城、百合根の2人は渡部自宅付近へ来ていた
ちょうど百合根が渡部の元へ行こうとした時
菊「おはようございます、警察の者です」
渡部に近づく菊川
白「え、なんで…」
赤「本部もマークしてたんだろう」
と、そのとき
菊川にバックを投げつけ逃走をはかる渡部
赤城、百合根も慌てて後を追う
道無き道を走る渡部を追う筒井、菊川
筒「こっち周りましょうこっち！」
やみくもに追いかけてもダメだと考えた赤城は立ち止まる
白「何やってるんですか？！」
赤「上から目線だ」
経路を計算すると
赤「こっちだ！」
そう言って走り出した
白「え！？赤城さんちょっと！」
人の家など構わず走り抜ける赤城
百合根は丁寧に赤城が乱した洗濯物を元に戻す
白「すみません…！」
一方
筒「はぁ…はあ…見失いました…！」
菊「わかってる！！早く走れ！」
こちらも悪戦苦闘中だ
その頃住宅を抜けた赤城は渡部と鉢合わせ
後ろから少し遅れて現れた百合根を容赦無く渡部の方へ押す赤城
白「あぁ！待てっ！」
ー ー ー ー ー
一方STラボ内では
さっきからAはじっと時計を見つめている
青「A？さっきからどうしたの？」
黒崎も不思議そうにAを見つめた
Aは突然時計から目を逸らすと今度は黒崎をじっと見つめた
黒「……？」
Aをじっと見つめ返す黒崎
青「え…なに？この人たち何してんの？」
翠「…さあ？」
不思議な空気が流れる
と、Aがやっと口を開いた
貴「黒崎さん、行きましょう」
大きく頷いた黒崎はAの手を引き、ラボを出て行った
翠「何…あの言葉のいらない感じ」
首を傾げる青山も翠もなぜか口元は緩んでいた
.
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春(プロフ) - はるなさん» はるなさん レスしてませんでした、ごめんなさい。。。小説はここでしか書いてません！ (2021年4月14日 19時) (
レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - ハナさん» ハナさん コメントありがとうございます。何でしょうか？ (2021年4月14日 19時) (レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 春さん» おはようございます、、、作者さんに聞いてもよろしいでしょうか？ (2021年4月14日 10時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 間違っていたらごめんなさい。春さんって、プリ小説でもSTの小説を書いていましたか？ (2020年7月14日 13時) (レス) id: 759c523584 (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ(プロフ) - 05のところでキャップの説明をするところ、情に熱いとありましたが、正しくは情に厚いだと思います。指摘失礼致しました。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: d1d5c59055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春 | 作成日時：2015年1月11日 14時
