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貴「それです百合根さん。ストーカーは相手に恋人ができても信じません現実から目を背けそれが彼女の本心ではないと思い込み行動がエスカレートするそれが、第一段階です」
青「そのあとどうしようもないことだとわかると彼女に対して怒りの感情を持つ、これが第二段階、そして更に行動がエスカレートする」
白「…気をつけよ」
青「熱愛報道のおかげでストーカーがあきらめた？…違う」
貴「普通ならその逆です。ストーカーはエスカレートする」
白「それなのにストーカーはいなくなった…確かにおかしいですね」
赤城は例の週刊誌を見つめている
貴「相手のことを考えず自分の欲だけでつきまとう…ストーキングは人間として最低の行為です…自分勝手極まりない。それで傷つく人がいるのに…人生が狂ってしまう人もいるのに…」
目を伏せ何処か一点を見つめるような目でそう話すAをじっと見つめる青山、百合根、赤城
百合根が口を開こうとしたとき、Aは顔を上げ百合根を見ると、何事もなかったかのようにいつもの笑顔で
貴「もう少し調べてみましょう」
そう言った
ー ー ー ー ー
岩「ストーカーは、いなくなっていません」
百合根と赤城兄妹は八神秋子の恋人である岩谷慎太郎の元を訪れていた
白「いなくなっていない？…どういうことですか？」
岩「ストーカーは…私にターゲットを変えたんです」
と、岩谷の前に出された紙
百合根が取ろうとしたそれを赤城は即座に取るとAと共にじっくりと見つめた
岩「スクープ写真が出た後から、送られるようになりましてね…心配させたくないんで、秋子には内緒ですが…ストーカーは嫌がらせの矛先を私に変えてきたんですよ」
チラリと百合根が赤城兄妹に視線を移す
2人はじっと手紙を見つめていた
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春(プロフ) - はるなさん» はるなさん レスしてませんでした、ごめんなさい。。。小説はここでしか書いてません！ (2021年4月14日 19時) (
レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - ハナさん» ハナさん コメントありがとうございます。何でしょうか？ (2021年4月14日 19時) (レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 春さん» おはようございます、、、作者さんに聞いてもよろしいでしょうか？ (2021年4月14日 10時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 間違っていたらごめんなさい。春さんって、プリ小説でもSTの小説を書いていましたか？ (2020年7月14日 13時) (レス) id: 759c523584 (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ(プロフ) - 05のところでキャップの説明をするところ、情に熱いとありましたが、正しくは情に厚いだと思います。指摘失礼致しました。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: d1d5c59055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春 | 作成日時：2015年1月11日 14時
