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百合根の驚きの声とともにバンっと大きな音を立ててラボの扉が開く
赤「煩いキャップ…ラボの外まで聞こえてたぞ大声で叫ぶな迷惑だっ……って…A…？」
勢いよく百合根に説教の言葉を発していた赤城も”新メンバー”を見て固まる
貴「お兄ちゃん！」
白「お兄ちゃん？！えっ、ちょっ…ちょっと待ってください…赤城さんの妹？！」
赤「キャップ、煩い黙れ」
いや、だって…といい目を丸くしたまま口ごもる百合根
赤「A…お前、何故ここにいる」
貴「今日からSTのメンバーだから」
満面の笑みで言うA
赤「なんっ…だと？！ 聞いてないぞ…だいたいお前いつ日本に戻ってきた、海外に居たんじゃなかったのか？しかも俺はさんっざん忠告したはずだ、警察には来るなと！」
貴「だって言ってないもん。お兄ちゃんにいちいち言うわけないでしょ、何で何でもかんでもお兄ちゃんの許可がいるのよ！……お兄ちゃんバカなの？」
赤「ばっ…バカ…だと？」
笑いを堪えきれず吹き出す青山の隣では百合根が「やっぱり兄妹だ…」と呟く
白「あー！もう終わり！そこまでです！赤城さん、大人げないですよ？」
赤「どっちも赤城だ。キャップはバカか？」
白「僕に当たらないでください！」
突然目の前で繰り出されたコントのような口喧嘩に青山は笑いを堪えるのに必死だ。
翠「で、赤城さんの妹だ、ってことはわかったけど…」
山吹「まだ名前しかわからない、と黒崎さんがおっしゃっています。」
山吹の隣では腕を組み、頷く黒崎
貴「あ、そうでした。
ええと、専門は犯罪心理学です。それから、兄と同じく…法医学を初めとして科学捜査のことなら大体わかります。」
青「うわ、さっすが赤城さんの妹」
貴「あとは…」
何を話そうかと考えるA
百合根がはっと思い出したようにAと赤城を見比べ質問した
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春(プロフ) - はるなさん» はるなさん レスしてませんでした、ごめんなさい。。。小説はここでしか書いてません！ (2021年4月14日 19時) (
レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - ハナさん» ハナさん コメントありがとうございます。何でしょうか？ (2021年4月14日 19時) (レス) id: b004c6ef4b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 春さん» おはようございます、、、作者さんに聞いてもよろしいでしょうか？ (2021年4月14日 10時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 間違っていたらごめんなさい。春さんって、プリ小説でもSTの小説を書いていましたか？ (2020年7月14日 13時) (レス) id: 759c523584 (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ(プロフ) - 05のところでキャップの説明をするところ、情に熱いとありましたが、正しくは情に厚いだと思います。指摘失礼致しました。 (2017年4月1日 17時) (レス) id: d1d5c59055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春 | 作成日時：2015年1月11日 14時
