7 ページ9
〜 you side 〜
『おい…田中……田中!!』
マサイ「田中さん、呼ばれてる…!」
腕を伸ばしてトントンと私の肩を叩くマサイくん。
「んぇ…?あ、は、はいっ!?」
『教科書開く!!ノートも!!』
「は、はいっ!!」
どうも…Aでございます…
今5時限目の社会の授業中なんですが、ぼーっとして先生に怒られてしまいました……
なんでだろう…頭がぼーっとしてる…
あ…次、体育だ……テニスだっけ…?
まあいいや…今は社会に集中しなきゃまた怒られちゃう…
〜 masai side 〜
田中さんが珍しくぼーっとしてる。
教科書も開かずノートもとってない。
…どうしたんだろう。
体調でも悪いのかな……
そういえば少し顔色悪い気がする…
怒られてから一生懸命ノートとってるけど、しんどいなら無理してほしくない。
「田中さん、ノート後で写させてあげるから今ちょっと休んでな。顔色悪いよ?」
田中さんは少し驚いた顔をしたけど、すぐに微笑んで
A「ありがとう。」
と言った。
その笑顔、反則だよ。
148人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りか - 更新頑張ってください!! (2018年9月4日 17時) (レス) id: 8982bfb50d (このIDを非表示/違反報告)
るい - suiさん面白いです。 (2017年8月19日 20時) (レス) id: e6a32a966a (このIDを非表示/違反報告)
s u i _ 。(プロフ) - 矢吹奈子さん» いえいえ!とんでもないです!ありがとうございます(*^^*)頑張ります!! (2017年8月15日 23時) (レス) id: cca6ca5d53 (このIDを非表示/違反報告)
矢吹奈子(プロフ) - s u i _ 。さん» ありがとうございます!続編まだ読んでないですが読みます!頑張ってください! (2017年8月15日 23時) (レス) id: 3b4e53296a (このIDを非表示/違反報告)
s u i _ 。(プロフ) - 矢吹奈子さん» 全然大丈夫ですよー!謝らないでください(^_^;) 人気者のシルクさんが自分を好きなわけないのに、期待させるようなことをするから勘違いしてしまう。ならばこの好きな気持ちを忘れてしまえば…みたいな感じですかね。分かりにくくて申し訳ないです(;´Д`) (2017年8月15日 23時) (レス) id: cca6ca5d53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sui_。 | 作成日時:2017年1月28日 22時