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呪術高専の教師として働き始めてから、悟が暮らす高専内の社宅に住んでいる。

帰宅すれば部屋着姿の悟が呑気に珈琲を片手にテレビを観ていた。






随分部屋が綺麗に掃除されている故気にしなかった。

悟の隣に腰を下ろせば、甘える様に悟が抱き着いてきた。




最近任務続きで10連勤以上働き続けた悟は、現在お疲れ中。

こういう場合は素直に甘えてくるから其処が可愛いと思っちゃう。





「10連勤以上頑張った僕凄いと思わない?」


『10連勤も働き続けた悟は働き者で偉いね、お疲れ様』







悟は基本任務続きで社宅に居る事が少ないから、

夜御飯を食べる時は大体私だけで食べる事が多々ある感じ。




時間が合えば硝子さんと居酒屋で御飯済ませたりもある。

最近親睦を深めた歌姫さんとも御飯を食べに行く。







『働き続けるのは良いけど無理しない程度にね。

疲れた時は身体を休める事も大事だよ?頑張り屋の悟さん。』



「悟さん呼びは流石に新婚夫婦感出過ぎるからダメ」


『私達、何時か新婚夫婦になる未来が訪れるかもしれないね』





「僕達が新婚夫婦になったら呪術界から引退しないと。

呪術とは無関係の職場に就職して、君の為に僕頑張るよ。


...今は呪術界から引退する事は無いからあれだけど」




『悟は卒業して以降性格が優しくなったよね。

最初の頃は威圧感が凄過ぎて話し掛ける事すら困難だったよ』





「僕の性格が良くなったのは君のお陰かもしれないね。

僕は生まれた瞬間から優しさに満ち溢れた可愛い美少年だよ」


『自分で自分を高評価する部分は最悪だけどね』







「君は最初に比べたら表情が穏やかになったね〜!

高専時代は兎に角生意気過ぎたけど..可愛さは変わらない。」



『...それはどうも、』

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設定タグ:呪術廻戦 , 高専時代 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:鰻饅頭 x他4人 | 作成日時:2023年10月7日 22時

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