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新入生歓迎会を終えて部屋に戻るも、退屈過ぎて時間だけが過ぎた。

部屋の扉を開けると五条先輩と偶然遭遇。





相変わらず興味無さそうにそのまま歩き去ろうとする先輩の腕を掴んだ。

まあ私が突然腕を掴むものだから、先輩が驚いた表情を見せた。

何故、何故先輩の腕を掴んだのか理解出来ない中沈黙が流れた。



気まずい雰囲気から脱出しないと。どうする私!何か話題出すか!?







『身長×0.145〜0.16で計算したサイズが理想的な二の腕らしいです。

突然意味不明過ぎるような事言ってすみません。』



「意味不明過ぎて流石の俺も理解出来なかったわ。

突然俺の腕掴むから何事かと思えば..俺に用事でもあんの?」




『特に用事はありません。五条先輩は今から何処へ?』

「傑が任務向かって暇だから散歩。..お前も一緒に散歩する?」






五条先輩に誘われるがまま、私達は廊下内を散歩していた。

意外と五条先輩はテンション高めで話しやすい感じの先輩で安心した。



新入生歓迎会の事を聞けば、私に話し掛けるつもりだったらしい。

だけど相手が女である故話す話題が無かったとの事。





「こんな可愛い子が同じ同期とか七海と灰原嬉しいだろうな。」

『私は極普通の高校生ですよ。』

「でもお前可愛い顔してるじゃん、狙われるぞ」


『私を狙う男が何処に居るんだって...』







次の瞬間、何故か私は五条先輩に壁ドンされていた。

意味不明過ぎて状況が理解出来ない。





「男は全員狼だからさァ?警戒心だけは保っとけよ」


『突然壁ドンする奴に言われても。...、、』

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設定タグ:呪術廻戦 , 高専時代 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:鰻饅頭 x他4人 | 作成日時:2023年10月7日 22時

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